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2018年12月30日 (日)

葛藤の解決・スターウォーズ

Photo_2 スターウォーズは父と息子の葛藤を描きます。自分にはそんな葛藤なんかないト言っても、意識下の話であって、あまり表面的な事ではありません。もしもスターウォーズが好きというのなら……

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 父と仲のいい人悪い人、あるいは良かったか悪かったか? 色いろあるが一口には言い難いものです。17才の時、私は父に泣かれた事があります。事情があって私は病院を変わらざる得なくなった。

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 いえ病院の事務室が父をそのように説得し、父も病院を変える決心をした。もっと言うと私の入院は長引く見込みで、入院費の高い病院から安い病院に変えた。簡単にいえば子供にも分る、それだけの話です。

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 それで私たちのクルマは熊本市内から郡部に向かって走る。今度の病院は医師が良いとか言っていた父は、道が郡部に入ると口が重くなって来て、再春荘に着くと泣き出した。私は訳が分からず、気持ちワルい光景を眺めます。

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 17になったばかりの私は、中身は大人ではない。状況はさっぱり分かりません。私が後日、推測します。父は子供の頃に他人に預けられた体験がある。その時、父は祖父に捨てられたト思った。つまり自分の体験を私に重ねた。

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 病院は国立療養所、結核病棟で実質はサナトリウム。結核でない人もいるが、それで治療費が安い訳です。すぐ近くにハンセン氏病療養所もあるような、しかし他には何もない。元もとが何もない場所で……金がないばっかりに、父はそれで私を捨てる錯覚をする。

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 スターウォーズ・ローグワンには子供のジンが帝国軍に刈られるところから始まります。父母共に刈られるので分かりませんが、帝国軍はダースベイダーの配下で、言う事を聞かない反乱軍を刈る。置き換えられているが本来ルークがジンの役。つまり原作者ルーカスの影いうか。

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 息子を刈るとは、父親が使用人を使って実子を刈る光景です。ルーカスにはそういう体験があるらしい。父子ですから進路を決める時に、学校を卒業したらなんて相談します。出来れば継いで欲しい。いやいやお父さんは本当は医師になりたかったんだ。この夢を継いでくれ。

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 僕はミュージシャンになりたいけど、お父さんの希望とあれば無視は出来ない……給料はいいだろうし医師も悪くない……守備よくそれで医学部に行くと時間を取られ、仲間との演奏時間もない。自分を持てない病院というブラック企業の側面が見えますワなあ。

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 僕はやはり自由な音楽家がよかった。今更、何をいう。うちを町1の病院にするんだ……とか何とか、葛藤が生まれます。両親の期待に応える事と、本音の自分は重なるようでいて厳密には違う。そこが葛藤となります。

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 ローグワンはシリーズ番外編で、シリーズ全体をダイジェスト濃縮する1編になります。要点いうか論点も上手くまとまった。親の意見を受け入れるかハネつけるか? 葛藤の解決もこの映画を観ると簡単にまとまるのかも。

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