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2017年9月24日 (日)

ガンは身近な病い

Photo 元気塾で済生会熊本病院、高森啓史医師の「消化器がんは身近な病い」を聞きます。高森医師にはこの他〇通常型膵癌おける性差による治療反応性の比較 〇膵頭十二指腸切除術前胆道ドレナージに伴う胆道感染の細菌学的評価 〇膵癌に治癒は望めるか? —5年生存者からの検討—……といった講演があるという。
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 消化器がんというと食道から直腸に至る経路かと思ったら、乳がん、前立腺がんまで含むようです。私は50代で、20年前1998年に胆のうポリープが出来、胆のうごと取られました。面談や説明でガンの名称は出なかった。大げさに考える必要はなくなっている。
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 腸などでは小さなポリープは、内視鏡検査段階で取ってしまうのも傾向です。開腹手術の前に腹腔鏡手術で行われ、4.5か所穴を開けて軽い手術で済ます。(私の場合も開腹を覚悟していたら拍子抜けで)更に傾向は拡大鏡にかけてのロボット手術がある。
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 前立腺など、細かい部分をダビンチの名称機で行なわれる。ロボットとはいうが、むろん操作は医師、腹腔鏡手術が直線移動なのに対して、曲線移動が行える点に特徴……今や開腹手術は最後の方法になる。
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 最後の質問で出てくるが、患者の中にはそれでも切りたくない人がある。あまり前段階での手術はしたくない人いうべきか? 私のようにポリープ段階で取る必要があるのかを怪しむ? 私のは5ミリのが7ミリに大きくなったので取った。
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 ネット検索すると1センチ以上を切るとあり……実は胆のうは取ると副作用がある。あまり高齢の場合も手術事態が圧力になり、開腹すべきかすべきでないかで論が判れる……場合もある。「自分は切ったが……」と70才の方が質問に立たれた。
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 発症前にガンになる可能性を知り、発症予定部を取ってしまう。女優のアンジェリーナ・ジェリさんが血液検査で乳腺ガンの可能性を知り、お母さんが56才で亡くなった事情もある。複数の医師との相談の上、ガンの出ていない乳腺を切除しまった。2013年。
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 ジェリさんはこの方法に確信的で、2年後、これも複数の医師に相談し卵巣も摘出した。この時のガン出現率は87%だったという……可能性が高ければガンが出る前に切り取ってしまう。そういった方向での医療は「日本では行われないのか?」私、hataが質問します。
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 血液の一滴で、ガンの可能性は計れる、その時代はすでに来ている。それはドラッグイレブン等が数年前に広告を入れた事がある。価格は5000円前後だったが、売れなかった。針で指をついて血を出すのに抵抗がある……との声もあった。
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 もう一方で、人間ドッグは10万円前後、検査項目が多くて女性の方が高い。あと女性の質問があった。済生会病院で毎年検査したのに2カ月後の発症が見逃された。つまり人間ドッグの意味がなかったとの指摘で、更にいうと小林麻央さんケースに似ている。
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 細かい点は聞き取れないが女性の質問はネバっこく「ドッグの価値がない」あるいは見つけて欲しかった事を強調された。ガンは早くに見つけ、素早い判断で対処しなければならない。だが見つからないケース、切りたくないケース、判断できないケースも今なお少なくない。
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 高齢の場合は長生き自体が苦痛になるからだ……本人の要望と家族の希望が食い違うケースもあるだろう。前立腺肥大は尿の出で本人が一番判る。無論まだガンではない。早く切った方が前出したように軽く済むが、痛いという評判が広がった。
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 特別、痛いんですか? ある内科医に聞くと「友人が切ったが、痛いとは言ってなかった」どうも怖いので痛いという評判に変わったらしい。つまり男でも痛いのは怖い。そういう人は結構ある。その辺の受け止めは個人によってかなり分れる。
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 検査しなくても両親の亡くなり方は分かるでしょう? 分からなければ検査すればいい。ドラッグイレブンに問い合わせればいい。指に針を刺すのが怖ければ無理にしなくてもいい。むろん人間ドッグまで待ち超すのもいい。
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 やろうと思えば何でも出来る……長寿が怖いので安楽死の予約という人もある。何をしてもしなくても日本人の平均寿命は80才から86才を超え、なお毎年伸びる傾向にあります……全体においては贅沢と言えば贅沢な状況です。

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●「熊本元気塾」第5回は「伊藤若冲と江戸時代の画家」10月12日pm6、金子岳史 熊本県立美術館 主任学芸員を迎えて。講演問い合わせは流通団地内、情報会館にて。096-377-2091

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