« アバウトタイム 映画 | メイン | 鰻丼とまむし »

2017年7月16日 (日)

貧困女子

Photo 風俗に取材したドキュメンタリに注目が来た。フジ系の「刹那を生きる女たち~最後のセーフティーネット」放送したもので、14.11.29かなり古い放送です。これが何やら賞を取ったらしい。候補かな? youtubeで注目です。
.
 私が見たのは16年10月で、23日に評を書いた。この評が最近、よく読まれる。私は風俗は詳しくない。そうは言っても熊本駅の付近に、それらしい飲み屋があるトカ、中央街に行けば車椅子者でも入れてくれるトカ……噂話は伝わってくる。
.
 ご承知の通り、16年それ以前には、しっかりした人権があった。今なくなったとまで言わないが、次第に怪しくなっている。家族に見放され親戚にも見放された身障者はどう生きたら……生きる権利、最近それは怪しい。
.
 夫に死なれた妻が、生保を頼ろうとして見放される読売系ドラマ「woman」があった。ドラマ設定でも生活保護は下りない。妻の母には今の夫と娘がある。右翼系の主張、あるいはネットの風潮として、生保は取ってはいけない……この頃から、そういう主張方向が出て来ます。
.
 子供を抱えたとしても風俗があるじゃないか。なぜ風俗で仕事をしない?……といった圧力です。むろん熊本市役所では実際にそうはいわないが、仕事を探せとはいう、2人の子供を託児所に預け、なおかつ採算の合う素人仕事は、実際に……
.
 これと別な問題として身障者、あるいは若い知的障害者は性的対象になるか? その問題がある。たとえば私の下肢は細く上肢は太い……手を足の代わりに使うからだが、つまり車椅子者に近い。
.
 その後、水泳や筋トレをやった関係で、車椅子者とも違う体形になっている……早い話が、私の体形はOKなのかOUTなのか? むろん人にもよるが OKという女性もある。だから知的障害者に性的虐待を繰り返した男性介護師も存在する。
.
 「刹那を生きる女たち」には、アボットの仮名で登場するホテトル嬢には、それなりの客がついている。毎日、指名がある訳ではなく週1にすぎない。料金は1万だが店と折半になり、本人が取れるのは5千円だけ……私は金額で店を非難してない。
.
 アボットは店では可愛がられ、店はセーフティーネットの役を果たす。だがなぜなのか? 画面で出ないがアボットには知的障害があるのではないか? もしそれなら、親親戚から爪はじきにされた事実と対応する。
.
 熊本市内でも戦前なら、身障者家族は犬やニワトリを飼うように床下に寝かせた。部屋が汚れるなどの理由、むろん高齢者も同じです。弱者は虐待しても強者に尽くせば良しとした……教育勅語や道徳教育はそういう意味で幻想、むしろ弱者虐待の現実にある。
.
 家や家族制度は、ある種の身障者には冷たい……そういう場合がありうる。一族の絆を強め生保者を減らす政策には無理がある。身障者は施設に収容し、社会とは一線を引く……それにも無理がある。
.
 知的には問題のあった山下清さんが何の絵を描いたか? 思い出して欲しい。画材は花火とか旅の風景、施設外にある。描く身は施設内にありながら、施設を抜け出して放浪中に観た記憶です。(サヴァン症の不思議なところ)
.
 しかし問題は絵ではなく性風俗、身障者のです。今、2017年になって私のブログ記事「刹那を生きる女たち」にも注目が来ます。生保はうるさいト、どうやらアボットさん本人は風俗に抵抗がないらしい。画像どうり解禁されている。
.
 しかしお母さんの風俗勤めは可なのか不可なのか? 不倫けしからんの論調と、生保けしからんの論調には矛盾が出る。元々あった人権を削って節約し、経済政策に充てるというなら、それはご都合主義の批判を受けます。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/394232/34072184

貧困女子を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿