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2017年6月17日 (土)

熊大薬学部の今

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 講演も色々で一律に評価、アアこうは言えません。自分が知らない講師についてはあらかじめネットで調べますが、検索に出た事が合うか? 甲斐広文教授の今回、かなり違いました。

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 甲斐教授の研究内容は「上皮細胞における膜蛋白質の……異常症の治療法の開発」それで皮膚がんの話かな? と私は思ってしまった。 当日分かった演題は「熊薬の今、少子化時代は怖くない……」

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 甲斐教授のお姿は写真と合ったので「どうなるんだろう」と思います。なおレジメは出ていない。会場には学生とおぼしき若い人が……平均年齢が若く、いつもと雰囲気が違います。(今回講演は薬学部の紹介案内として役割があったのでは? いつもの元気塾ではない感じが残った)

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 教授の自己紹介の写真に、ノーベル賞の山中教授で出てきて、ちょっと尾を引きます。無レジメなので、あまり構えずユルく聞いていれば良かった。中盤まで空気がつかめません。

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 少し飛んで教授の話は、薬草のミュージアムを作りたい。医学や治療のほほんどは薬、有用植物での対応という。ところが中国の近代化で、公害下の漢方薬が、これまでのように使えなくなる。

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 甲斐教授の故郷の椎葉村では、薬草に詳しい高齢者があって、病気の事々を薬草で対処している話……アマゾンの未開地を無人機(ドローン)で偵察し、薬草を探し……それを熊本県内で栽培する話には夢があった。

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 ただ薬は基本的に毒であり、毒の量を少量化して薬に代える。漢方といえども副作用はある。飲めば飲むほど健康になる等の、旧来の薬物観は間違い……この楽観主義は問題あり。

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 私は「万能の薬はない」と考える。不死の薬を富士山頂で燃したという竹取物語、かぐや姫の話は意味深長で……悲観もせず楽観もせず、事々をどう折衷していくか? 実は今後の課題であり大きい。

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 甲斐教授の健康対策は薬ではない。教授は筋トレに、南熊本の有料ジムに通われるという。アクアドームの2階のトレーニング室は、今年から身障者、高齢者には無料となっている。


〇アクアドームくまもと (熊本市総合屋内プール) 〒861-4136 熊本市南区荒尾2-1-1 TEL 096-358-2711

●本年度「熊本元気塾」第2回は「ジパングの海は今 ウナギの産卵回遊や海底資源のビジネスチャンスは?」7月12日pm6、熊大準教授 横瀬久芳を迎えて。講演問い合わせは流通団地内、情報会館にて。096-377-2091

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