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2016年11月26日 (土)

震災復興のメモリー

Kumamotozyo

「古文書が語る震災と復興のメモリー」との題で県立美術館の山田貴司さんの講演を聞きます。熊本が地震に会うのは初めてではない。内外の研究者は急ピッチで熊本震災史の研究を進めるという。
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 震災史は復興史と裏表になる。復旧と同時に、震災記憶は記録化し、防災減災につなげる必要がある。熊本城は築城以来、満身創痍だった。復旧のスピード感も大事だが長い目で見ていく必要もある。
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 展覧会「被災と復興のメモリー」の準備が進んでいる。H29年、来年4月14日から5月21日まで、展覧は本館別棟で行われる。配布資料は1000円強の予定です。
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 地震の古文書は地震があったその内容記録、対処要請、処置の伝達に分ける事ができる。今年は年貢を免除するとか、復旧へむけ金を貸すから、後5年で返すように文書内容はそうした物です。
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 中でも熊本城に注目が行っており、前と同じところが壊れる。目先の復旧と同時に根本では補強が必要ではないか? 潜在需要というか問いかけが出て来ます。質問に地震保険が出ますが、入ってなくて後悔というか。庶民状況とお城の処置とでは、づれるトいえばづれる。
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 天災は忘れた頃にやってくる。寺田寅彦の言葉といわれるが、忘れるような時間が経たないと災害は来ない。明日明後日にはない。保険会社も暫くは掛け金を高くつけるでしょうから、子や孫に申し送るだけでいいのかも知れません。
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 地震の後という意味で東北震災後、鴨長明の「方丈記」が話題に上がりました。失業しての閑居生活、小さな家を移動式に車をつけ、地震などから安全な所、つまり長明は森に住んだ。
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 東北震災と熊本の大きな違いは津波がなかった。車を外に出して車内泊した。余震が続く中、家に押しつぶされる恐怖から逃れた。トラウマが軽く楽天的と言われる。方丈記から学んだ訳ではないが、結果として似た方法が使われた。
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 かなり講演会からは逸脱してきました。オチまでもう少し、家が壊れても命は助かった。そういう場合は家立て直し言うことになります。保険いくら降りるか貯金がいくらあるか? すると、とても家が建たない場合もあるでしょう?
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 お金が数千万、出ないと復興できません。とりあえずの対策はクルマ、軽の箱バンいう場合もある。鴨式に対策すれば、地震が来たら一家が箱バンに乗って田舎に逃げるんだから、お父さんにはセダンやクーペは諦めてもらう。
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 地震を考えるとクルマ選びの目が変わる、そういうコトもある。お宅は地震でクルマに被害はありませんでしたか?
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●第7回「熊本元気塾」は「組織創りのノウハウ」12月15日、熊大名誉教授 吉田道雄氏を迎えての開催となる。問い合わせは情報会館まで。096-377-2091

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