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2016年8月17日 (水)

差別されない権利 木村草太

Kimura

 演者については気鋭の憲法学者と時々、聞きます。演目の「差別されない権利」とは初めて聞く。どうなるのか内容の想像がつきません。熊本市人権擁護委員会と朝日放送の提携講演会です。
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 人権はむろん判る。現政権が嫌っている権利です。木村草太さんは封建的に対し普遍的という。力を持って他を圧殺しない。自己主張しない事という。つまり他に圧力をかける。
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 団体や強く自益を守る人から、個人を守る規則が憲法となる。憲法が守るべきは弱い個人で、強い団体の行為を憲法違反という。その最初の例は違法PTAです。
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 違法PTAの問題は熊本で起きます。PTAに強制加入させた。むろん一般の人に、PTAは問題がない。例えばシングルマザーには、PTAに時間を取られるのは深刻でした。
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 子供を人質に取って名簿を作り、これを流用したとされます。PTA会員から「あなたは未会員だが……」と電話が掛かってくる。早く会に入れいう訳です。木村さん所にもかかってきた。
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 シングルマザーなど時間余裕がない訳ですから、PTAの業務はむろん果たせない。するとイロイロ言われる。果たしたとしてもシングルマザーであること自体を言われる。この辺りが差別されない権利になります。
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 私はTVやラジオのモニターの体験があります。あるTV局はなるべくモニター評を書いてほしい。個々のモニターの住所、電話番号を書いた原稿集を毎月発行される。
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 ある年にモニター集から電話番号が消える。何か問題があったんでしょう。録画ビデオを貸してほしい、いや貸したくないトカ。それ以降はビデオを見せてもらう事はできなくなる。その局も他局に近くなる。
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 熊本は同調圧力が高いと思われます。並に外れた、弱い人、変わった人は生きづらい。女性や身障者や老人、どちらかいうと弱者にも手心は入れず、同一にまとめる方向にある。
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 すると疑問ケース、憲法違反の場合も出てきます。どこにでもあるPTAの仕事が、熊本で違法となる。書いたような方向で強く、名簿作り等に問題があった。それが第1に例です。
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 第2の例はピラミッドとも言われる組体操が具体例になります。あの組体操は全国で年間、10例以上の事故が起きている。にもかかわらず子供の安全への方策には結びついていない。
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 たとえば広島教育委員会が道徳の教材に、組体操の事故を取り上げます。事故で骨折した子は、事故の原因になった子が許せない。原因になった子というのは怪我をしていないのですが……
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 教材の中では骨折した子より、怪我しなかった子の方が、なぜかつらい事になる。道徳趣旨では思いやる気持ちに持っていく。組体操も真剣に取り組むことで解決とされる。それでは引き続き、事故は起きる訳です。
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 このように身近に人権侵害は起きている。木村さんは悪い冗談かと言います。私の聞いた話で……組体操ピラミッドについては、始まりでは3段とか4段だった。今では10段とかになり、やりすぎ状態に至る。
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 怪我も骨折では済まなくなるのではト聞きます。伝統で止められないのか? それ以上の話はありませんでしたが、憲法違反な訳で、誰でも骨折しない権利はある。
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 痛い目にあうより、痛くなかった子が大切いうことはありません。3つ目、LGBT、セクシャルマイノリティについては詳しい話はない。10月29日に南和行さんの講演が、市民会館であるそうです。
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 今日来たなら関連で次も行くように……LGBTは一種の身障者で、私も関心があります。言われなくても行きます。このブログでも取り上げる予定ですが、次回予告がオチという講演会は珍しい。

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