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2016年5月30日 (月)

熱狂的な

 タレント刺傷事件がありました。警察の手抜かりで、あの件は……私が40才の時に、お付き合いしたかった女性は29才でした。短いやり取りの後、それは上手く行かなかった。彼女が言うのに、私は若く見えすぎるトいう。

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 そういえば、その少し後に19才の女性に、フレンドリーというか近々と振るまわれ、私を君付けで呼びたいと言われます。だが私服も慣れない新人に、クンと呼ばれるのは私としてもゾッとしない。

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 その当時「セーラー服と機関銃」とか、角川映画では中年男と十代の恋愛ばかりを何本も出していた。原田知世の中性的な髪型はセシルカットとも違い、ましてファザコンを演じる訳でもなかった。

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 確かに20代に見えたと私は言われます。人によっては20才に見えたと……だが自分が20才に見える事には、いくら何でも受入れられず、19才の彼女には丁重にお引き取りを願います。

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 生の第一義は性、若いとは命がけで性を行う。本来はそういう意味があります。なかなか男女のことは上手く行かないのです。私は身障者会でも、そういう話を記事にしてました。

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 重度障害がある男性で、それでも誰かと結婚したい話を、聞いたので話に書いた。私はとても難しいト考えていたが、身障男たちはよくそんな風に言います。健常女性が誰か、自分と結婚してくれないものか?

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 言語障害と知的障害のあるA君にとって(Aはクンと呼ばれた)それは難しい事に思えなかった。A君の母親もそんな風に言った。A君を健常女性の誰かに、介護してもらいたい。もう若くなくなった自分に代わって、Aを見て欲しい、そう思うト。

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 母には切実だったが部外者から見れば、飛んでもない話だった。A君は、女の人の面倒を見て上げられる? 私がそう聞くとA君は首を振る。見て上げるのではなく見てもらう、A君はそういう。A君は私より少し若く35才だった。

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 40才の私は頼りなく、とても自分の面倒など見てもらえそうにない。29才の彼女はそんな不信を感じたのだろうか。A君を取材した後で、ふと私は思った。 他人の欠点はそうは見えても自分の欠点は、そう感じられない。

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 A君と同じ、35才のBが、健常者だが不器用な友人が恋愛をあきらめ、見合いをしたと聞きます。Bにその見合いの感想を聞きに行った。

「最低の女しか来とらん、やっぱ恋愛せなイカン」

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 Bはそう言う。最低ってそれは合コンだった? 君は自分を最低の男とは思ってないのか? 背の高いBに、そう聞きたい気がした。だが、直にそう聞くのはあんまりだった。

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 いくら背が高くてもウドの大木よろしく35才で恋愛も出来ない、合コンか見合いか知らないが、それで行ったのではないか? しかし聞くとBにはそういう自覚はなかった。

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 Bの不器用には理由があった。不幸なことに母親との縁が薄かった。それで女性とは無論、男とも関係を作りを不得意とした。微妙な点もあったが、自分の不器用に気がつかないのか、Bはその辺を何も認めなかった。

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 それで合コンもダメならオフ会もダメ、一対一の恋愛では堂々巡り、Bは自分の尾を追う犬を演じていた。そういう意味で、Bは最低の男になる……可愛そうだが私からはそう言えない。

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 私と変わらないのだが……むろん知的障害のA君とも、そういう男は結構いる。アイドルやタレントというと判らないが、女優は女に優れるト書く。つまり今売れてなくとも、今に見てろと彼女たちのプライドは高い。

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 いうなれば我ら、男に劣る者としては時々、殺意に似た嫉妬を感じる。殺意の多くは犬のように空転し、痴漢とかストーカーになる。たまに自尊心のナイフを尖らせ……そういう異性からの贈物は上手く、とても上手く返す必要がある。

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 発情期の動物は性を求め狂う。人は動物とイコールではないが、動物の部分をも残す。だから誰でも一度は熱狂する。ただ67才にもなれば問題から遠い昔になります。AやBが、それからどうしたか。最近、全く会わないのでトント判りません。

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