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2016年4月22日 (金)

ユラリ、ドーン

 14日木曜日、PM9:25の地震に関して、むろんダメージがなかった訳ではない。ユラリとした。それからドーンと縦に響く地震に、棚から一冊の本がづれ落ちる。

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 そして頭上に倒れかかる本棚全体を両手で支えた。その目の前で、両手の先にある別な本棚が傾いで本がバラバラと落ちる。3つの本棚を元に戻す大変と憂鬱を意識する。そういう訳で部屋のひとつは、散乱する本で埋まった。

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 翌日金曜日だけでは、片付け切れなかった。最初の地震では、もうひとつの部屋の天井灯の鎖が外れ、ぶらぶら揺れる。気にはなったが取りあえず、そのままにして寐た。

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 翌々日の土曜日も、本棚を立直して本を詰めた。2つ目の本棚を立てると、余震の中でも、やれやれ感が漂う。むろんダメージ感はなかった訳ではないが、まだ浅かった。

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 16日、AM1:25に2度目のユラリがドーンと縦に響く。天井灯の蛍光管のひとつが落ちるのと、どっちが先だったろう。蛍光管を持って起き上がる私に、タンスがゆっくり伸し掛かる。

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 持った蛍光管を放し、タンスと布団の間からすり抜ける。タンスと布団の下から毛布を抜き出し、頭に被って階下に降りて行く。その間の動きや余震に揺れる階段に現実感はない。悪い夢の中を這い出した。

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 外に出ると隣人の一人は「避難所に行こう」という。もう一人が避難所に電話した。すでに一杯、避難所は満員という。その間も余震は続いている。冷たく川風が吹く。なぜそんな所に集まったか判らない。1時間もして眠気と余震の中で、私は別行動を取る。

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 私は自分の車に入ってすぐに眠った。結局、隣人たちも同じ行動を取ったという。

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コメント

この度は大変でした。とりあえず、ご無事で何よりです。まだまだ余震が続いてると聞いています。不安な日々が続いてますが、なるようにしかなりません。私にはなにもできませんが、応援したいという気持ちだけは持ち続けていきたいです。ご無理なさらずに。

ありがとう御座います。応援が何より、今日もかいてます通り、衣食足りております。重ねてありがとう御座います。

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