« ライダイハン | メイン | 134号編集中 »

2015年5月 5日 (火)

春のプラグ調整

Iri_2

 点火プラグについては書くことが無くなった、ト思ってました。イリジウムから白金イリジウムへ、デンソーからNGKへと格上げすれば、もう上は無くなります。

.

 前回の車検の時に、三菱自動車で言われました。

「どうしたんです。プラグを叩いちゃいけません」

――ああ、プラグギャップを寄せるとエンジンの調子がよくなるんです。ダメなんですか?

「ダメです」担当整備士は無情にも言い放った。

「調整し直しましたから、もうプラグギャップはイジらないで下さい」

――はあーい。

 ついに怒られてしまった。

.

 プラグは古くなると、つまり使用を重ねると電極が消耗して、少しずつ間が広くなり放電に、高い電圧が必要となる。プラグやバッテリが共に古くなると、最後には失火しやすく、言い換えると点火プラグとバッテリは、そこそこ新しい方がクルマの調子がいいコトは、今さら言うまでもない。

.

 そしてクルマを買い換えるよりは、プラグとバッテリを代えた方が安く、好調なクルマになる。これまた言うまでもない。アイは最近、ガーと走るようになった。エンジン音を擬音化して申し上げる。ガーッと行くのです。そうでなければゲーッ。

.

 グーッとかゴーッの音色ではない。エンジン音が開放される感じで、平たく言えばウルサい。久しぶりにプラグを出してワイヤブラシをかけた。プラグギャップを見ると開いている。いじらないとは言ったが、チト開き過ぎです。

.

 指をマイナス端子の肩にかける。いじらない程度に力を込める。プラグギャップが心なしか狭まったような気がする。気がする程度で、狭めてはいない。気はこころ、それから3本のプラグの方向を合わせ直す。

.

 それからエンジンをかけるとゴーッと、こもる。電気自動車のようにはいかないが静か、エンジン音が変る。やった、どんなもんでい。カーステレオから無伴奏バイオリンソナタが鳴り響く。

.

 バッハというものは、こうでなくてはいけない。むろん三菱の整備には内緒です。プラグを叩かなきゃ判らないんだから……

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/394232/33390255

春のプラグ調整を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿