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2014年5月27日 (火)

陛下のお写真

女子高生が撮った両陛下の写真が話題になります。栃木県で女子高生が至近正面からスマホ撮影をした写真をツイッターで露出。両陛下のやわらかな目線は、撮影者に向けられた点が珍しい。似た写真が全くない訳ではない。

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●撮らせていただくのはよいが、ツイッター掲載は天皇でなくても問題ではないか?

●このポップさ自身が時代を示しているのでしょう。良いことだと思います。

……とまあ、賛否両論です。

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話題になりすぎと判断か、女子高生本人はその後、写真を削除します。ところがネットを見ていた別人が、再度アップした。これは話題で済むか、問題なのか? ニュースになります。

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写真は見ると判るが、声をおかけして了解のもと撮られ、陛下は手を振られる。つまり私の意見は後者になります。女子高生個人に手を振られたのではなく、女子高生を通し国民に振られた……との解釈です。

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前の陛下の頃から、国民と共に生きたいとの意志は明確です。現両陛下に至っては東日本震災への見舞いを早い段階に行われる。そういう意味を、この写真自体がすべてを語ります。

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映画「終戦のエンペラー」で戦前の陛下へのマナーが語られます。トミーリージョーンズさん扮するマッカーサー元帥に、夏八木勲さん扮する顧問官は訓戒します。マッカーサー氏はフンフンと聞いて、言う事を聞かない。

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マッカーサー氏も日本をどう扱えばいいか判らない。その行動と重ねる形で日本を描いていく。映画内の陛下は周囲を振り切り、驚く行動を取られる。この映画の面白いところです。それは映画であって事実は無論、判りません。

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映画は、その時の現写真を取り込みます。すると事実も映画のとおりだったろう、そう思わざる得ない。宮内庁はこの時を踏まえ、以降そのように認識、判断を変えたと思われる。この辺りが根拠といえば根拠です。

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その頃の米国は圧倒的な存在感を持っていた。今もそうかと言えば、それは違うでしょう。両陛下と私たちの関係は、どうあればいいか? もう少しニュースを掘り下げます。

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両陛下は何をしに栃木に行かれたか? 私的旅行と書く新聞もありますが、郷土博物館で田中正造の遺品など見られた。つまり、ご勉強という事で頭が下がる。女子高生の撮った写真を、引用したいのはしたいが、今回はしません。






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