« 白金イリジウムプラグ | メイン | ピカソ 版画展 »

2014年4月27日 (日)

田母神俊雄さん

Tabogami

田母神俊雄さんのまとまったスピーチをラジオで聞きます。田母神さんは昔、TV番組で緊張した話を聞いた。これはyoutubeで聞く演説とも、また違うんです。その頃に比べれば上手くなられニュアンスも良く判った。日本は独立、自立しなければならない。これから20年という見通しを持って……

.

自立はアジアでという意味と同時に世界でもという意味です。私もそう思う、なぜか? 自立をいう若い身障者は多く、少しその意味を聞くと特にお父さんからの自立という。つまりお母さんからはともかくと断りが付く。自立という言葉を使わなければだが、距離を置きたい意味になる。

.

ニュアンスとして判らなくない。だがそれを自立と有体いわない。経済的に少ない給料を使い回して自分を成立させる……そういう感じが出ないからです。田母神さんの主張は軍費を突出させ、その分、福祉を削ると私は思っていた。それはそうでもなかった。

.

安保の原点は、冷戦時代の核競争にありました。日本も対抗上、核保有国となるだろう……それを恐れた米は、非核を条件に安保を結びます。しかし相対的に非力化した、今の米に何が出来るか判りません。で、自立にはそういう意味もある。

.

自立と言うか言わないか別として、なぜ若い身障者は何をしたいのか? これは判りません。具体的には健常の人に部屋に気兼ねなく来て欲しいとか、好きなクルマを買いたいとか言います。中古のスカGとかは、親が許さないらしい。

.

田母神さんは自衛隊といわず軍といいます。隊ではプライドが保てず、日本軍と言ったの方がいいらしい。プライドの維持というのは身障者にも大きな問題です。男子はスポーツカーにあこがれ、近いスタイルのクルマに乗りたがる。私は実はあまり意味がないと思っている。

.

田母神さんが中国船の体当たり映像をyoutubeに流した時の手順を思い出すと、あまりパソコンに強くない事が判る。一応お出来です。私よりと申し上げても良い。一般論として自衛隊の人はあまりパソコンに詳しくない。何か得意芸を持って一般に向けプライドとする訳にいかない……だろうと思う。

.

身障者がそうなのです。アパートを借りてドア一枚で自分の部屋で人とつながれると、説明なく自分が理解される気がする。姿勢よく礼をすれば自分を説明できると教育され、信じてみるが現実そうも行かない。このギャップは同じではないが似ていると思う。

.

田母神さんは正直な人だった。何を論拠に何を考えたのか? 出来るだけ率直に語ろうとした。だがその薄弱も見せてしまった。「私は思う、そう思う私は……」のフレーズが多い。つまり論拠には欠ける。その分に不安が募るのです。

.

若い身障者も不安です。スカGもミッキーマウスの壁紙も、不安解消法に過ぎない。私の軽は交差点で一瞬、普通車を追い越すが、高速ではそうは行かない。私の部屋は本やCDDVDが山になっている。かなりはっきり片付けられない症候群です。そういう自分を越え、自信を持たなければなりません。

.

それで田母神俊雄さんに、私は近親感を抱いてしまう。田母神さんは、ずいぶん迷惑されるだろうが……人の値打ちは何を根拠にモノを考えるかです。モノ語るに十分な、間違いのない論拠なんてない。最初は信じてみるしかない。私の世代には北朝鮮を信じてみた人までいたのだが……

●荒川強啓デイキャッチ http://www.youtube.com/watch?v=_hbfarAbbvQ








トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/394232/32220119

田母神俊雄さんを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿