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2014年3月

2014年3月30日 (日)

100才まで

Sasamoto2

昨日、会った人は70代の男性です。長く話したので全部を書く訳もいかない。男性の要望というか願いの1つが「100才まで生きたい」100才希望の人は多く、私は気に留めません。

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まず長生きしたい。その切りのいい数字が100と言う意味なのでしょう。100才は昔は遠い数字でしたが最近はそうでもなくなった。近く日本人の平均寿命は90才を越えると言われる。

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平均で90ですから、これからは女性を中心に100才はますます珍しくなくなる。ただし、もう自分が誰だか判らない。眠る時間が多く、身動きもままならない。そんな100才も100才です。

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そういう意味では難しい。今、要介護の現場にもそういう方はあります。そういう現場ではなく、健康に100才になるには、その為の準備ならその筋に聞かなければならない。話はそう進行します。

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それで三浦浩一郎さんが引き合いになり「80代でのアルプスは、実は失敗に等しいそうです」と申し上げます。「あの人はご承知のように、登ったには登られた」山上で喜んで時間が過ぎ、降りるに降りられなくなった。それでヘリを頼んで降りたと聞いてます」

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記念写真を撮るのに酸素マスクを外し、外したままの時間が長くなった。「登山は降りる方が難しいそうです。記者にこれからの目的を質問され、三浦さんは憮然とします。『もう沢山だ』少なくともその会場では、どこにも昇らない意向でした」

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「私たち観客としては例えば90才や100才でもう一度、トライして欲しい。ああいった事には企業などが金を出すんだそうです、しかし三浦さんの心づもりは、今の所そうも行かないようです」

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「また三浦さんに憧れて、60才でどこぞに登山に挑戦された方もあるが、遭難という最悪の失敗例もある」ななどなど知っている失敗例をいくつか挙げます。TVの罰ゲーム、ダイビングの失敗例、プールで競争しての失敗例……

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目標達成すれば次の目標が欲しい。私も水泳は長いが筋トレは比較的に新しい。目標、目的、計画、希望、夢……新しいことは絶対必要ではない。当たり前だが新しい事は新しい事態を伴なう。

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年も年ともなると、あまりに今までやらなかった。大きな危機は避けたが無難でしょう。だが何の目標も立てないのもつまらない。ほどほどの目的ならむしろ必要ではないか? 生きる張合いになるのですが……。

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●画像の文章は週刊新潮の記事から.

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