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2013年11月

2013年11月 3日 (日)

掃除機あれこれ

Twigpeg1994年物、私のビンテージ掃除機が何だか怪しい。この調子なら消費税アップ前に買った方が無難か、だろうなあ? トそう考えてネットで下見します。まだまだサイクロン式が人気で、これを含む旧来型は3万から1万2千円くらい。サイクロンに対抗している従来型、三菱では吸口に回転ブラシを付け、効果がある。

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円盤型のロボット掃除機のルンバは5万くらい。だがルンバは、グルーポンで半値近いのが出ています。まったくの新手はレイコップという、元々はダニ対策用のふとん掃除機が、一般にも流用され売れている。1万5千円から。とりあえず、この辺りが売れ筋になります。

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あと充電式のハンディ型が5000円から……旧来型とハンディ型の中間でスティック型も小さく重くないというので人気があります。ハンディ型は前に使ったことがあります。便利だが非力で充電分が切れる。それでバッテリだけ買うと1万近い。バッテリ式は今もそうという。

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となると、私にはコードのついたステック型が安くて面白そうト、見当がつきます。なぜ従来型はいらないかと言うと、今は部屋数が少なくなった。つまり一人暮し、それに近い人が増えたのです。昔のままは大袈裟でヤボ、そう変化しています。掃除機の製品化もそう変わっている。

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20年壊れないのは感心だが、昔の掃除機はデカく価格も高かった。小さくても高性能でサイクロンが売れた。20年持たなくてもいいから安くならないか? たとえば5000円のハンディ型を2つ買うと場所は取りません。メリットです……それがネエ、安いのあるんです。

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家に帰りステック型を検索。ありました。3000円で価格にしては満足度が高い、ツインバードという聞いた事のないメーカーです。価格コムで高得点、楽天ではベストセラーとまで言います。YAMADA電器に現物があるというので見に行きました。ルックスは落ちますネエ。

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コードでつなぐので電源の不安はない。サイクロン式でゴミ処理は簡単、しかしメーカー保障のみで店保障はありません。2年3年使えればオンの字です。何かあっても価格が価格ですからあきらめも付くでしょう。本日限りの特価2410円、明日から2980円になってしまう。むろん買いました。

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●フィルターを長持ちさせる本機だけの裏技を開発 「婚活さんのブログ」 http://fanblogs.jp/real_marriage/archive/29/0

現品動画 http://www.youtube.com/watch?v=Px4B1u1HhxE

2013年11月 2日 (土)

ジャージの二人 映画

Zyaazi原作は芥川賞の長嶋有さんです。物語はなく一応、コメディです。主演にはあの堺雅人さん、ミュージシャンの鮎川誠さんという。これといった進行はほとんどない。別荘に行った親子は、何という事もないまま、だらだら過ごす。当り前だが長嶋さんの顔は、堺さんとは似ていない。

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北軽井沢というと何やら良さげに聞こえます。それがケータイの電波は届かず、DVDプレーヤも持たない。ただ、中古のジャージを着て過ごす様から、タイトルになります。半端な別荘で……日本の現状を反映している。小説には「ジャージの3人」「ジャージの1人」との続編がある。

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二人はDVDには関心がないが、鮎川さんの娘役の花ちゃんが来て。DVDを見たがる。この他(堺さんの妻役)水野美紀さんや、DVDプレーヤを貸してくれる隣人に大楠道代さん、脇からチョコっと出てくる。そうすると華やかな雰囲気が漂うが、まあ大勢には影響はない。

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ここに書くべきか? 私もツタヤディスカスの使い方に要領を得て、色々観ています。近所にゲオもツタヤも大きな店があるので、ディスカスもそれほど有難味はない。しかしまあ、ディスカスは何でもありますねえ。「早春スケッチブック」が取寄せ可能……不可は「木枯し紋次郎」くらい。

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映画でもゴダールがあります。だけど、そういうのを取り寄せてまで観る習慣がないんですよね。花ちゃんが観たのは何だか判りませんが、ホラーかな? 友達と騒ぎたい年頃ですからねえ。若いと別荘に行っても仕方がない……私たちもそう、DVD観たけりゃ別荘持たなくても観れるんで。

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熊本市内では阿蘇郡に畑を持ち作物を作るのが、そこそこ流行っています。畑は借りたりボランティアで仕事に行ったりト、される話は聞きます。それも身体を使うので筋トレ代わりになる。そういう意味では、高級な道楽といえない事はない……この映画も日本のそういう面を垣間見せる。

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しかし本当に見えて来るのは、私たちの中に何もないトいうこと。もう少し立派な別荘であったとしても、大差なく楽しめない。私たちは別荘を楽しむ文化には欠けてる事です。別荘に行ったらテニスでしょう。卓球台もあるでしょうが、まあピンポンではカッコはつきません。

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映画で鮎川さんが麻雀のTVゲームに熱中する。堺さんは小説を書こうとしているが書けない。書けないという事は、何もないそのものになる。だが本人はあると思っている。だからパソコンの原稿用紙に立ち向うが書けませんなあ。つまり私たちの中には何もないということ。

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長嶋有さんのコンタンはこうです。私たちが向き合おうとしない、逃げ回っている現実と正面から向き合わせよう……そういう事。だからこれは単なるコメディではなく芥川賞な、訳です。ユーモラスで可笑しいけど、それだけで終れない問いが仕掛けられます。

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タモさんの「いいとも」が終了し、欽ちゃんも引退する。タモリトークは一代で終り……さんまさんは何か違います。欽ちゃんで軽演劇はおしまいで、もういらない。何も残らない……後はやっぱりゲームか、マンガになってしまう。だから映画も、別荘のふたりじゃなくジャージの二人でしょ?

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●ジャージの二人予告 http://www.youtube.com/watch?v=iICYTOLtLls

本編http://www.gooddrama.net/japanese-movie/the-two-in-tracksuits