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2013年6月21日 (金)

暴言ツイッター

 

Mizuno復興庁で被災者支援に当たる幹部職員が、短文投稿サイトのツイッター上で特定の国会議員や市民団体を中傷する内容の書き込みを繰り返していたことが13日、分かった。同庁は事実関係を確認した上で処分を検討する。 共同通信記事 

 

 

上記報道があります。報道から離れ、少し詳しく調べますと下記のような記載があります。「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席。不思議と反発は感じない。感じるのは相手の知性の欠如に対する哀れみのみ」という。これが水野靖久参事官のツイッター、1回分の記載です。

 

 

この時の動画ニュース、状況や発言の一部は残っており、私はそれも見ます。ここでは上智大学島薗進教授や町長を含む、市民の意見があり、左翼とか知性欠如というには当たらない。観る限りではそう感想を抱きます。最初の共同記事は以下のように続きます。

 

 

この幹部職員は水野靖久復興庁参事官(45)。千葉県船橋市副市長を経て昨年8月に同庁に出向し、同6月に成立した「子ども・被災者支援法」に基づく東京電力福島第1原発事故の被災者支援を担当している。水野氏は今年3月に被災者を支援する市民団体が開いた集会に参加した後、「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」などと書き込んだという。 

 

 

ブログやツイッターは時々の自分の行動、気分を書くもので、それまで使われて来たネット記事とは、少し違う。水野さんはツイッターを実名で書いているので、こういう風にやり玉に上がった。匿名やハンドルを使っていれば、こうならなかった……ト思われる。

 

なぜそうしなかったか? 一般には実名にした方が視聴率は上がるという。実名は検討したが、私が始めた頃はハンドルが主流だった。視聴率を上げることが、今のように強く目的化されなかった。今も私の場合は、それはそうです。

 

ぶっちゃけて言うと水野さんは目立ちたかった……ろうト思われる。つまり島薗進さんや町長に直接の言葉をいいたかった、のではないでしょうか? それは市民のいる会場では直には言えなかったからト読めます。

 

水野さんに共感的、同情的な意見もネットにはあります。普段は穏健な方で暴言をいう人ではない。そういう証言もある……私はそう思わない。「左翼のクソ」という言葉使いは品性に欠ける。左翼も右翼という言葉は今は使わない。リベラルと保守が一般的です。

 

蔑視用語という言葉はないが、言わばそのような意味合いがある。サヨクとウヨクとすれば穏やかになるが、そうしないのは悪口としての言葉だから。そう表現し「貶めてやろう」との意図が感じられる。

 

つまり左翼のクソは、右翼のうんこに対応する暴言として、あらかじめ意識的に使われた。その意味では確信の言葉です。簡単にいえば悪口です。ツイッターは、つぶやくの意味で、このように使う筋はない。

 

少し視点を変えます。今度の選挙では、志位和夫委員長が古賀誠元幹事長とエールを送りあっておられる。世の中は変わりましたなあ。右翼左翼という括りでは判らない。括っても意味がない。

 水野さんの言葉は現実に意味をなさなかった。言葉は何にも届かず自分自身に返って行ったわけです。気がついてカットしたが時すでに遅く、ネットの使い方、その教訓として貴重な例になられた。

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