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2013年2月26日 (火)

新タイプ・オレオレ詐欺

Ore 新しいオレオレ詐欺にかけられた話が出ています。恥を忍んでお書きのようです。誰がどこでお書きかは伏せます。この方、オレオレ詐欺にかかる高齢者を軽蔑されていた。自分は別と……この方、社会的にポジションがおありで、家族との間は手薄でした。

 

その息子さんからケータイで夜、電話がかかる。出るとそれが、いつもの声ではない。「風邪をひいた。病院に行ったら置き引きにあった……新しい番号をいうから、

 

古いケータイにはもう掛けないでくれ」トまあ、一応、話の筋は通っています。家族だからと天井の雨漏りとか、猫の腹具合とか……ここでは、つまらない話は何もなかった。電話を変える用件のみの通話になる。今時、こういう親子は少なくない。

 

だが親子間というにはよそよそしい。親が仕事にかまけたか、子がかまけたか? あるいは両方か。仕事を優先し過ぎたツケは家庭内を吹く隙間風になる。風邪はどんな具合か思ったという。それなら難しい事ではない、何か聞けばよかった。

 

夜、忙しい用は何もなかったが……聞いてない。聞かないで思うだけ、それで通じる心なんてありません。毎日でなくていい、3日に1度、なぜ電話が掛けられないか。週に1度、何の用もない電話でムダ話を、雨漏りとか猫のゲロとか……ネエ。

 

出て来るはず。それが親が親であり子が子であることのキーになる。「おれおれ」「おれおれって誰だい、お前さん」そうすると声が変わったくらいで隙入るスキに、ならない。無防備とはそういうこと何ですが……話は続きます。

 

翌朝、例の変わった声の子供からまた電話がかかります。「実は置き引きに会ったカバンには、まとまった金が入っていた。今朝、半額は工面をつけたがもう半額がつかない。何とかしてもらえないだろうか、頼む」

 

声の変わった子供はそう泣く。昨夜はそれ、なぜ言わなかったのか。振込みを銀行郵便局からではなく、コンビニからと指定する。何かが変と思う。だが本当だったら……との思いも募る。半信半疑で本当の子と特定できるキーワードも思いつかず。

 

でも事件は際どく未遂に終わります。これは前に書いた121011「誘惑メール」と共通点があります。ケータイを変えた。パソコンの具合が悪いのでケータイでメールしたい……まず媒体を変えて来ます。カバンを盗まれたが先で大金を盗まれたは後です。

 

私は応じてませんが、デイトしようが先でブログを読んでくれが後です。普通はブログを読んでくれが先でデイトはその後、メールのやり取りが出来ていて具合が悪くないのに具合が悪いもないもんです。練り込まれた筋書きですが無理は見える。

 

状況の変、流れの不自然が出る。逆にこちらの家庭不仲と変というか、オレオレ詐欺で表に出てます。だから実の子と確認のキーワードを思いつかない。「お前、体にホクロあったよな。どこだっけ」

 「大学での親友、あれ誰だっけ? そうそう、お前の好きだった娘は誰と結婚したんだ?」仕事にかまけ大事にしなければならない事がアベコベになっている。私? そういや、昨日変な電話がありましたネ……このところ変な色気も出ないし、騙されてません。

●画像はこの3年、被害数と被害額のグラフ

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