« 恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ | メイン | 鬼火 映画 »

2012年7月28日 (土)

グローバル社会の中で生き残るために~台湾からみた日本の経済、文化、その気質~

 台湾菎山技術大学教授の石橋妙子教授の講演を聞きます。データで中国、台湾、日本経済の比較から始まります。バラバラには聞いたことがありますが、まとめて聞くのは初めてです。

 

見たとおりの小さな島国、日本との共通点は多く、同じような感じはあります。ただシャープ、ホンハイに出てきた「意思決定」の違い……と教授は言います。ここは結局、判りませんでした。

 

ニュースでも最初判らず、シャープがホンハイに買収された印象があって、ニュース自体が混乱した部分も。(以下で教授の表現そのまま)

 

日本:用意周到で全てが決まってからしか物事が始動しないが、ある程度決定事項は、関係者間で共有されている。

 

台湾:決断は非常に早いが、最新情報は、必ずしも関係者全てに伝わってはいない。その他、事後的なつじつま合わせが多い。

 

……ではなぜ、台湾では決断が早いか? なぜまた日本は判断が遅いのか? そこに疑問があります。文面では見えませんが、石橋教授の口調は台湾側によってはいないと思われます。(以下は教授の論旨)

 

「痒い所に手が届くというコトワザがありますが、痒くない所を掻いてくれる。そういう感じがあります」家を借りたのですが駐車場はサギにあった「住みやすいという程ではない」

 

どうも車検制度自体がないらしい。停車ライトが左右共に付かない。バイクで2台並んで停車するなど……大雑把な交通マナーが気になる。私から、はっきり言うと台湾は後進国なんだ、そういう表現と思われます。

 

読めないカタカナを(日本語にあこがれがある?)意味が判らないのにファッション感覚で書いている。講演後半で、石橋教授は台湾に批判的なのに気がつきます。教授の日本語には英語なまり(?)があります。

 

日本はもっと台湾に出て行くべき、中でも九州は地の利もある先頭を切って出て行って下さい……というのが教授の主張になります。ただねえ、なぜシャープは戸惑ったのか?

 

判断力の遅さの理由は何なのか。判りません。仮説としては台湾を含め一般に大勢90%が傾くと、話を決める。日本は99%の大勢が決まらないと話が決まらない。モラトリアムが長すぎる……のではないか?

 

講演の演目は国際経済に生き残ることが上がりますが、だとすれば日本は生き残れないと思われます。

 

 

 ●第3回熊本元気塾 8月22日 18:00 山田貴司 熊本県立美術館学芸員 ℡096・377・2091流通情報会館での要予約

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/394232/29440911

グローバル社会の中で生き残るために~台湾からみた日本の経済、文化、その気質~を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿