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2012年4月24日 (火)

海を飛ぶ夢 2

Umitobi すでにご存知でしたらゴメンなさい。今はリクライニング姿勢で乗る、ストレッチャーのような車椅子があります。むろん限界はあるが行けない所はない、ようにさえなります。

 

行けば行ける、病人、障害者や高齢者の旅行を請け負う専門業者もあります。日本も10年前とは状況が違っている。病人でも旅行が出来るくらいだから、大袈裟にいえば何でも出来ます。

 

障害があるから出来ない、そういう事はありません。ただ、そういう時代になっても旅行に出かけるのが唯一の楽しみ、他に何も楽しめない。そう言われる身障者はおられます。

 

時代によって生き方は広がることがあり狭まることがある。自分の人生というが実際には生きてみなければ評価できません。思惑、予定と違うからキャンセル、そうすると楽しめないかも知れません。

 

何を私が言いたいか? 持って回りましたが身障者だから出来ない健常者は出来るいうのも、いわば幻想になりつつある。やれば出来る、出来ないという幻想に囚われただけ……かも知れません。

 

具体的に言いますと、車椅子でドン・キホーテや個人商店に行って買い物をするのは無理です。イオンやデパートの店舗に行けば十分に出来ます。出来ないというのは身障者側の思い込み……今時、そういう事をいう身障者も少ない、が。

 

ただ問題は簡単でない部分は残ります。バスの窓から夕日を見たらキレイだったので気まぐれな旅に出た。それで家には3日帰らなかった……車椅子身障者はそういう事は出来ません。

 

寝たきりになったら意識不明になったら……人事と外で見ている場合と実際になった場合では違います。意識不明になった人を見舞いに行っても、もう話せないからつまらない……普通はそう思います。意識はありませんがアレ、好きな人が行くと判るようです。

 

明確ではありませんが血圧とか、寝顔の表情とか呼吸とか、患者の好きな人が行って付き添うとよくなる。耳元に行って話すと微妙に表情が変るとも聞きます。そうでない、反対に嫌われる人もあります。

 「海を飛ぶ夢」には微妙なユーモアがあります。自殺幇助をめぐっての対話や進行にユーモアなんてけしからん、そう言われないように微妙です。生きてみなければ判らない事を予め決めてしまう。ある意味では滑稽ですガネ。

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