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2012年1月22日 (日)

乗物と恋愛 映画

Tora タイトルのヴァィブレータの意味はそういう意味ではない。男はフリーのトラック運転手で、タマタマ知り合った女性を拾って、夜の向こうへドライブを続ける。つまりヴァィブレータはトラックの振動の事になる。

 

私の知識では、そういう運転手は決まったドライブインや店を使う。一般客の沢山、入る店は使わない。だから車を持たない女性との接点はなくなる。従ってこの男女のカップリングは、本当は成立しない……

 

街というのは人と人がひしめき合うが、なるべく干渉も交渉もしない。それが暗黙の了解、顔を合わせた途端に学歴や未婚、既婚も問わない。だから街では誰も誰でもなく、誰かではない。探す理由も探される理由もないことになる。

 

女性は男を捜していた……店にはワインを買いに来たのだが、赤のドイツワインなんて店になかった。赤が欲しければフランス棚を探すべきで……また専門店でない店で、ないものねだりは言うべきでない。

 

女性は酒飲みとして初心者で、まあまあ習慣化し始めたアルコールと見える。その時、男の長靴が男おとこして目に入る。女性はアルコールではなく男に触りたいと感じる。長靴の男は女性に少し接触して通り過ぎる。

 

これが現実ではなく映画の中なので、男女のカップリングはそれで成立します。今時は店の中で知り合わなければ知り合う場所がないです。空港や駅や、バス亭という場所でも同じではないだろうか?

 

ナイト&デイというタイトルは「昼も夜も」と解釈していい。妹の結婚が決まると、姉の身としては焦燥として必然性が高まる? 私の歳になると駅やバスストップで他人をそういう風に見れない。

 

一概にも言えないが……中年男がバスの中で側に座った女学生の髪の匂いに発情したケースはあるようだ。ケータイのメールチェックに忙しい女生徒の髪は垂れ、顔も見えなかったのに刺されたという……で、事件に及んだ。

 

屈託した物を抱え、すんなり人間関係が作れなかったのだろう。ワインと男では違いすぎて、つながらないとか。空港と男でも飛躍がありすぎるとか。そういう意見もあるのだが……現実は単純な物らしい。

 

飛行機内のトイレで、男へのアタックを決意するキャメロン・ディアスさんには笑ってしまう……そういう事に失敗した我身としては笑って済ますべき事ではない、かもしれない。

 そこであっと思い出す。私は先週、スーパーで、もやしの種類と使い方の質問を受けた。私が、食材とっしてのもやしの使いこなしなんて出来るはずはなく、質問というか話しかけはキャメロンさん……もしかして、あれアタック? ええっウソ……ゥ~残念!

●ヴァィブレータ 寺島しのぶ 大森南朋 主演 廣木隆一監督作品

●ナイト&デイ トム・クルーズ主演 ジェームス・マンゴールド監督作品

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