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2011年1月21日 (金)

カムバック2

Date1

前回(1・15)の記事をまとめた後、もう一つしっくり来ません。クルム伊達公子さん12年ぶりの復活は……言い換えれば引退が間違いだった事になる。間違えたのは伊達さんか? あるいは日本女子か? 日本テニス界なのか?

前回書いたように伊達さんは個人能力が高い所があります。それと問題意識が高いのです。下記YOUTUBEを見てもらうと判るように、日本選手のテニスではパワーとスピードが足りない。個人レベルを超えて具体的に指摘しています。

日本選手は国内で練習し国内で試合をする。国内で勝って始めて国外に出て来て、初めて外国選手と試合をする。勝てないはずとまでいう……一方で誰にでも可能性はある。限界はないともいう。両意見に矛盾はないか。

前回に引き続き体育館のザ・テニスさんに聞きました。

「私は引退体験、ブランクはないので……」

話としては廻り道になりますが、高校野球部がここの筋トレに来ています。強い野球部は中央から監督を呼んで、若い監督は現代的なトレーニングを行います。

また巨人のトレーニング室には元々、プールはなかった。作ったのは松井選手と言われています。松井選手が野球のトレーニングに水泳を取り込んだ。……テニスも新しい方法がなかったからではないか?

ザ・テニスさんはマスクをしていて表情は読みづらい。

――賛成いただけますか?

目が輝いて賛成表示と見えました。

――さらに推測です。伊達選手はご主人が欧州の人で、欧州式の練習法に結婚後、開眼された。だからカムバックが出来たのではないか?

取材段階では伊達さんがピラティスをやっている事は、知りませんでした。カンバックの動機になったトレーニングはどうやらピラティスらしいが、ピラティスだけでは画像のような身体にはならないでしょう。

パワーとスピードのためには筋肉を付けないといけない。伊達選手はいう。筋肉のつき易い人、つき難い人あるが伊達さんは2年で変った。若い人はもっと早く変れるト言う。意識の持ち方も変えて行かないと外国選手に太刀打ち出来ない……日本にはテニスを変えようとしない選手がいるトまで言っています。

伊達選手が言っている事には、もっと普遍性があるように私は思います。たとえば身障者のリハはどうか? ペタンクを公式スポーツのように扱い、他のスポーツを検討されない。私は足りないと思います。現状に疑問を感じます。

    著作NHKまる得マガジン 伊達公子のピラティスレッスン 『ココロ』と『カラダ』のキレイをつくる12のプログラム [DVD]

    「二人でピラティス」アンコール公開 http://moura.jp/lifeculture/date/

●資料youtube「クルム伊達公子が思う日本人選手に足りないもの」

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