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2010年12月 1日 (水)

抗がん剤は適切だったか

69_ir022西日本新聞が今「がんと向き合う」という連続特集をしています。11月29日の記事「抗がん剤は適切だったか」は、74才で膵臓がんに亡くなられたキヌエさんの事を、夫であるタダシさんが悔やまれる内容です。

昨年秋、顔色が悪かったので病院に行くとがんが判明。放射線治療と抗がん剤治療を受けるが効果なく、入院は1ヵ月半で切り上げたといいます。この段階でキヌエさんは、まだ元気でした。この後、新抗がん剤の治療を受けて症状は悪化します。そして死亡……

新しい薬が合わなかったという事です。結果からだがとタダシさんは言われる。
「寿命を縮めるだけの治療はやって欲しくなかった」しかしキヌエさんは新薬に期待して治療を受けたのも事実です。

私も人工股関節の話がありました。痛みがあった時はそうも考えたが、いつも書くように自分で別の対策を建て、今は考えません。その意味で二人の思いは人事ではない。タダシさんは医師が親切でないと思う。

私は前に店員をしていて、医師も基本は商売と思います。店員は買わないお客にお節介を焼いても仕方がない。今、店にある商品を勧め、なければ注文を出す事を勧めます。百円ショップに行くようには言いません。

私のような股関節について人工股関節が一般で、グルコサミンと水泳なんて処方箋は病院ではないでしょう。医師もまるで知らない事はないでしょうが、まあ百円ショップでしょうねえ。あまり詳細も知らない。

そうでなければ自信を持って患者を看る事は出来ないのかも知れません。いくつものやり方があるのを知るのは患者であって、医師は自分の知っている唯一の、ほぼ唯一の専門方法を薦める。

その医師は、普通の抗がん剤がダメなら新抗がん剤を言ったと思います。がんは特に、早い段階でセカンドオピニオンを取りたい。がんに限らず重大な病気は一般にそうです。だがセカンドを取るのは高くつきます。

一人の医師にかかりっきり、一つの病院にかかりっきりにはならない事なのです。病気になったら病気友達を作る。患者会の情報を集めることも大事です。キヌエさんの場合1ヵ月半で退院した後の行動が大事した。

74才という年齢、ネット情報が入り憎いお年です。見識を広げて広く生きてみるチャンスでもあったのですが……悔やまれます。医師に治らないと言われると、新興宗教や変った治療法に手を出す方がありますが、それも困ります。

医師にも警察官にも、沢山おられる中には、私やあなたと合わない方もあります。誰でも万全とは言えません。よくウラを取るといいます。自立して無分別と言われないようにしなければなりません。

医師といえど人間、自分のよく知る方法、自分の金になる方法を意識しないうちにも薦めます。私が11才発病の時、最初にかかった内科医は、
「これは筋炎です。1カ月あれば治ります」そういう意味の事を言った。内科医は骨の病気をよく知らなかったのです。管轄外で知らなくても病人を自分の患者にし、病院を運営したかった。

●西日本新聞 記事

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コメント

いいblogですね
読んでしまいました
ありがとう

毎回ありがとう御座います。

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