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2010年11月13日 (土)

ある放送関係の講演

ある放送関係の講演を聞きます……が「出来ればこの場限り」と言われまして、私としては名前を出しません。この方、出身は新聞で今は放送。新聞が特に危機的状況にあるという。原因はインターネット、読者が半数になった。広告収入もそれに次ぐ。

高齢者は読み疲れする。若者の活字離れが進む。そして不景気、景気は回復しても高齢者は基本的に金を使わない。グローバル化の波で外国企業と喰合いになっていく。同じ理由で視聴率も平均すると下がっており、TVもいづれヤラレルだろう。

日本の新聞は宅配体勢が整い、全体は世界一の発行部数を確保している。発行部数は概ねそうだが正確な部数は判らない。押し紙、積み紙という水増し数があるからだ。新聞の収入とは何か? 記事本体の売り上げと広告になる。時によっては広告収入が上回る。

私、hataはかつて全国紙を取りましたが地方紙がいいという人はあります。何で地方紙かというと、熊日は周囲の店のチラシが多く入る。このチラシが入らないと何処で何を買ってよいか判らない。奥さんの意見です。

全国、地方その中間をとって西日本新聞いう人もあります。講演の話にもどして読売が発行部数は多い事になってるが、広告は朝日が上、同じくらいではないのか? そういう推測も成り立つ。

世界レベルで見て日本の新聞は、あまり近代的な媒体ではない。それがインターネット社会になって、むしろ妙な腰の強さを見せた。持ちこたえている。世界レベルでは新聞の衰退はもっと著しいト演者はいわれます。

放送業界は就職先として人気はあったが、見栄えで入ってくる。女性が半分以上でタレント養成所と間違えている。仕事としては夜討ち朝駆け、実際のきつい汚いの3Kが出来ない。会社で何かあると実家に帰ってしまう。

若者は自分の価値観が確保できなくなっていて刹那的になっている。これからも経営は人を削るしかない。私は8000人の社員を5500に削るよう提案してヒンシュクを買った事があるが、4000でも危ない。

有名タレントを中心にBSTVで一緒に番組を作った事がある。BSから9人の不要人材が来そうというので削るように申し入れた。2人削れたが7人はやっぱり来た。現場はぬるま湯的という。

新聞は、読売朝日で同じ印刷工場を使うような合理化、適正化を計らなければならないが難しい。これは噂話としてあるが、毎日サンケイが何時まで持つか。当面、これを食い合って凌ごういう。ハイエナ的というか、嘆かわしい。以下次回。

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コメント

こんばんは
多忙でしばらくお伺いしていませんでした。
かつては「言論機関」だった新聞の凋落傾向は、ネット普及で著しいですね。本誌の広告収入も同様ですが、忘れてならないのが折り込み広告収入。新聞を支えているのは、折込といっても過言ではないですからね。
かつて福岡では、朝日、毎日そして西日本の3紙体制だったそうです。そこに読売が入ってきてバランスが崩れた。いや、ひっかき回されたそうです。えげつないほどの拡販を行ったといいます。
私も今は、ネットだけ、新聞は取っていません。速報はネット、主張はテレビ、じっくり読むなら新聞、という使い分けが理想なんですけどね。

今晩は、来られましたか!
私の原稿については見て欲しいのと、そうでないのとあります。今日のはあまり見て欲しくない。欲しくない断言すると違いますが迷う原稿ではあります。
それよりも何よりも、硬めの内容は視聴率が上がらないのが相場で、この所は逆の方向に働きますねえ。
書いちゃいけない物を書いた私が一番、悪い訳ですが(笑)ここのブログ視聴者も……少し人が悪いのかな?

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