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2009年12月19日 (土)

永遠のこどもたち

Eien2

ホラー映画です。こわい怖いスペイン映画です……永遠のこどもたちは絵がキレイです。主演女優がタイプです(笑)元々はそんな考える映画ではないのが、感覚がスペイン感覚というのか? 

アメリカンポップスを聴きすぎると感覚が慣れてしまう。たとえばアザースのニコール・キッドマンさんを見てキレイって感覚の人は、松島奈々子さんでキレイと思わなくなる。

それは好み、それぞれ個々でいいのですが、ニコールさんって整形美人で表情が能面で後期の映画ほど、表情が乏しくなります。表情にからめての演技が出来なくなる。

ちなみにこの、永遠のこどもたちはアザースに極めて近い映画と思います。むろん松島版のリングの仕掛けも似ています。ニコールで言えばインベーションは柳の下のどじょう、全く同じ企画です。

この映画も30分くらい見ると、仕掛けが判ってその後1時間以上ネタバレのまま、最後まで押し通すんです。それがスゴイ、たたみかける脚本、切れ上がる映像美……この前に、キッドマンも松島奈々子も恥じて死ぬしかない。

どんな男女の愛も結局は、母子間の愛に比べれば小さな物に過ぎません。小説でいえば、その序章に過ぎないとさえ思えます。が、母子間の愛を超えることがあるとすれば……

ベレン・ルエダさんはニコールと違って表情が豊かで、それが追いつめられて鬼火のように光る。それはニコールと同じです。男がそばにいても手が付けられない感じが、まあ下世話ですが……出てますねえ。

固いけど噛み砕くと味があります。聞きなれないフラメンコが、よく聞くと懐かしいような気がする。この映画はアレと似ています。べレンさんも昔の日本女優に似ています。

昔の岸田今日子さんとか、昔の永島瑛子さんとか、今で言うと木村多江さんか? ……木村さんはこんなに成るかなあ……あ、失礼。いえ成って欲しいです。バイプレイヤーに、こんな女優さん居ますよ。

もう断わるまでない思いますが、あまりに米国映画が好きな人は、見ても判りません。多くの娯楽映画はアア面白かったで終るけれど、この映画はそれで終らない物があります。それは自分で考えないと判りません。

●永遠のこどもたち http://www.cinemacafe.net/official/eien-kodomo/

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