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2009年9月26日 (土)

ナメたらイカンぞ

0032

この夏も小中学生がプールに来ました。小学生は昔の中学生のように大きく、中学生は前の高校生のように背が高いのです。ちょっと見、大人と見分けがつきません。それがシャワー室に入ると一気に子供に返ります。

シャワーのホースを伸ばし放出口を友人に向け、水の掛け合い。老人が来ても誰が来たとしても、静かになる事はないようです。

「ワーッ、ワーッ」という甲高い歓声と歓声は重なり、湯水は天井から降り注ぐ。声はシャワー室にあふれ、廊下やプールにまで伝わっていきます。

こういう時、どうしたらいいか知ってますか? 要領があります。出来るだけ低い声をだして、小さい声という意味ではなく低音にキーを落して、

――よーし、それくらいで止めとけ。

そう言います。

最初のよーしの声が通らなかったら、よーし、よーしト何度か声を通します。

それから発音はっきり、止めとけ。もう止めとけ。それだけ。

身障者と思ってナメるなとか、つまらない言葉は追加しない。静かになりますから、それ以上、自分を大きく見せる必要もないと思います……これ誰から習ったか? 部屋に来る黒犬から教わりました……本当にそうなのです。クロスケはドアの前でクンクン子犬のように泣きます。

部屋の中から通りがかりの誰かの声を聞きつけると、オウ、オウ、オウとおどすのです。ただ若い女性の声には吼えません。男の声にはオウ、オウと低い声で吼える。それで私も低い声で、子供たちに抗議する。人が行ってしまうとクロスケは部屋の中央に帰って来ます。

深追いはしない。反発を買うほど言わない。こちらも小中学生の頃は、それほど立派な生徒ではありませんでした。小中学生は少し静かになり、シャワーを浴びて帰って行きます。着替え室で顔を合わせると、まあ、立派な体格の生徒も、いますねえ。

先日、Aプライスという専門店に行きました。いえ、時々行く店です。コーヒーで有名な会社の経営でフリードリンクのコーヒーがあります。それに惹かれて、私は買物をします。挽いてないコショウとか、大袋のワサビとか何だとかかんだとか……

店のフリーコーヒーのスタンド部分に、二人の若い男が立っている。新人の秋の研修か? 制服にエプロンを付けると、そうとしか見えない。どこか見た顔……あ、シャワールームの悪ガキではないか! 先方もア、と声を出して絶句します。

中学生の職場体験でした。まあ、身につかない説教はやらなくてよかった。私は黒犬を見習うが、見習ったことはクロスケにもナイショで言わない。いうと犬にナメられます。それはナメられますよ。ドアを開けて寝ていると犬はペロリと、私の顔をナメて行く(笑)

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