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2008年10月

2008年10月30日 (木)

青猫 萩原朔太郎

BOOK0FFに朔太郎の「青猫」復刻本があったので買います。萩原さんはしげしげ読んだ事がなく、これで大正モダニズムの端っ子でも読み取れるかと思うわけです。内容は基本的に死の感触が重要で、生臭い魚との匂いというように鼻から表現されます。

草むらの風とか柳を吹いてくる風というのも、風にはウエイトがなくて草むら柳にアクセントを置いて読みます。風に匂いがあって気持ちがよくない。立原道造さんの作品内の風と違うのは、嫌悪感を伴うからでしょう。

萩原さんの「艶めかしい墓場」という詩に吹く風は、柳を通して吹きます。川辺の宿、湿気の多い風で性交後の虚脱感の詩です。本当に海辺、なめくじや魚の腐った匂いがしたのか、知りませんが、そう書く事で情事のけだるさと死と合わせて表現します。

立原さんは性交を直接には題材にしなくて、草陰で自慰の詩がありました。恋人との逢瀬の詩もあります。情事という意味では似たようなものです。それでも夕すげ人とは、恋人の女性の意味、どこか性交を伴わない関係を思わせる。

そこらに違いがあります。ただ性交の後が生臭いではチト合い方にも失礼ではないか。大正ロマンの世界では湯の出るシャワー設備が、川辺の宿にあるはずもなく、いかなるモダニズムも今と比較すると経済格差があります。

夕方に、ゆうすげ人は黄色い帯を締め、黄色いすげ花の間の道を帰って行く。その様は妖精じみて感じられる。性交がなかった保証はむろん、ありません。ただ感性がいかにも若く将来に感じられる。風は明日から吹いてくるように、ようにさえ感じられます。

少し後の時代にはなりますがシャワーの設備は、これもなかったと思われます。平たくいえば萩原さんはやる事やっても心が晴れない。立原さんはしたかどうか知りませんが、いつまでも別れたくない。夭折の人で死の匂いもないことは、ない。近くまた会えると思いたい。その気持ちが風の色を変えているのです。

2人でいれば、将来が展開し時間は別な意味を繰り広げる。そのように感じるから恋人達は別れたくない。どんな家庭を作ろうかと子供は出来るだろうとか、思いを馳せる。一方どちらにも帰る家と、待ってる人がある設定かトなると……

たとえば粘りつく自分の体液がうっとうしく感じられる。萩原さんの貴女はどんな人なのか、その辺は何も書いてないのですが、タイトルで墓場という。はかばかしくないのでしょう。風の色の違いは人生の色さえ変えて吹く。

モダニズムの頃、この本の価格は2円です。いえBOOKOFFでの本の中古価格は、もっと高かったと言うべきか時代の波と何も言わざるべきか。読者の部屋のそばには風呂やシャワーの設備はありますか? 今時、ネットカフェにもシャワーくらいはありますが、愛に将来は今もない。

それどころか異性の相手がいないと嘆く人もいます……私はフランス綴じのページをめくって朔太郎を読む。私? 匂いますか? あ、それはコーヒーです。生臭い魚の匂いなんて、しませんでしょう!

写真、右が本、左は箱。
萩原 1886―1942 開業医の長子、19年結婚29年離婚、2子あり。再婚。
立原 1914−39 祖先は水戸藩の儒家、長男

変形性膝関節症に関する報告

サンフランシスコで開催されている米国リウマチ学会で、変形性膝関節症に関する報告がされています。患者さんが記事だけを見て、どうこう出来る内容とは思えませんが、担当医師と相談の上で実行できる事もありそうです。関係症状にある方はご参照ください。

運動靴の靴底に十字の切り込みを入れるだけで変形性膝関節症の発症や増悪を予防できる可能性がある――こんな興味深い研究成果が報告された。ゴム底に適切な切り込みを入れることで動きの自由度が増し、変形性膝関節症の悪化要因となる膝の内転モーメントが減少するという。
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_30283_30007_5

中国の伝統的な運動として知られる太極拳は、変形性膝関節症の治療に有効であることが示唆された。太極拳に取り組むグループと通常のストレッチを行うグループに分けて、効果を検討したところ、太極拳群で痛みや身体機能などに有意な効果を認めた。タフツ・メディカルセンター(米、ボストン)のChenchen Wang氏らが10月26日、サンフランシスコで開催されている米国リウマチ学会(ACR2008)で発表した。http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/acr2008/200810/508311.html

内側型変形性膝関節症の患者に、外側ウエッジ型足底板の長期使用が効果的であることが報告された。通常の足底板と比較した二重盲検試験により明らかになったもので、ラッシュ大メディカルセンター(米、シカゴ)のMarkus A. Wimmer氏らが10月26日、サンフランシスコで開催されている米国リウマチ学会(ACR2008)で発表した。
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_30198_30007_4

2008年10月29日 (水)

友達がいない症候群3

友達がいない症候群の3回目になります。前回までの話は、ママ友達の欲しい人が初回の「症候群」を見たらしい……その方面では子育てのアンケート調査が出て、報告をみると具体的な需要が判ります。なぜママ友達が欲しいのか?

今回は、ママ友の場合がある程度、一般化もできるのでは? そういう内容でまとめます。友達がいない人が友達を得るヒントにもなると思います……あまりいうと大袈裟です。今回、例はホームページ作成講座第8回から取ります。

論より証拠、見てもらうと判ります。現在の私のWebはかなりみっともない様になっています。こんな、みっともない様はさらしたくない。Webはカッコつけて出したいものです。でも、あまり格好をつけると本人とかけ離れてしまう。

ほどほどがいいのですが、そんな基準はあるようでない。ホームページ講座、第8回の私を見てもらうと判りますが、3000円で買った事に微妙な評価が出ます。少し前なら同じ物なら高く買った方が男らしい。細かいこだわりがないト評価されたのです。

今は違う。男でもやはり女性と同じく(失礼)シビアな買物の方が評価されます。そこは、はっきり変わっています。女性は安く買うと羨ましがられ、高く買うとバカにされるんでしょう? それで大袈裟にいうと人間性まで評価されてしまう。

学生時代の友達は、一人では手が回らない宿題を半分に減らす、同一条件の連盟だったりしました。クラスのボスは違いましたがね。ママ友でいう友とは、アンケートを読むと自分に都合のいい情報を持って来る家来、になってほしい様にも見えます。

新しい物は、物としてほぼ同じです。だが中古は皆違います。箱に入っているの、いないの。元のオーナーが男の物、女性の物。長く使った物、使わず仕舞っておいた物……とても一律に金額には換算できない。

それを見る価値観も人によって違う。有名タレントが使っていたビルダーソフトなんてないのですが、もしあってサインか何か入れてオークションに出したら、とんでもない価格が入るかもしれません。宮崎あおいさんが使ったホームページビルダーなんて……

それでもビルダーはビルダー。中古は中古、笑って済ませるべき物です。本当に大事なことは自分のホームページを作ること、いえ作れるようになること……そういう意味で価値錯乱の気味にあるのです。細かい評価が先で、目的が見失われがち。

Webもブログも今やありふれて星の数ほどあります。目的自体にさえ成り難い……すると手段に注目がいく。そういう風に見えませんか? 気にしなければ、どうでもいい事にも注目です。ただ気にし過ぎると重要点を見なくなる……傾向にありますね。

色々な物があるようで実際には、正解が決まっていると思う。子育てにもさし当たっての正解が欲しい。他人はどうしているか? 自分ひとりは不安、それで思い込みが生まれたりする。本当はひとりの方が強いのですが。少なくとも、その辺を整頓しないと、誰も友達になりません。

ひとりの自分がはっきりある。もう学生ではありません。利用のための友達なのか、余裕のための友達なのか、すっきりしないのです。

〇地域で子育てママのための講習会があれば参加したいですか?
http://www.e-baby.co.jp/chiiki_report/chiiki_report2.html

2008年10月28日 (火)

相談員研修会2008

熊本市の身障者相談員の研修会がありました。
演目は「後期高齢者医療制度について」講師は国民健康保険課の石浦参事、他2名でした。
変化3つのポイント
保険証を一人に一枚。個人毎に保険料。原則年金差引き、天引き。

制度赤字は78億、理由は100%集入にならないため。

全体30万として個人年金、共済年金で22万、老齢年金で8万。
介護で2万、後期で3万。計5万。
という図式が板書されるが意味合いがよく判らない。
保険料1割、若年層からの積立て支援4割、税金5割。

さらに細かい字が、赤マーカーで板書されるが、前列3列目に座っていても読めない。
――済みませんが、そういう内容は書面にして欲しい。特にボードの下のほうに小さく書かれても、判らない。ボードは上の方に大きな字を使って欲しい。

間に合わなかった意味趣旨の謝り。各氏ボールペンのメモを持っておられ、その清書コピーでいいのだが……出せないらしい。
後期高齢者医療については広域連合の出すB3紙のパンフがあり、これにほとんどの情報が載せられている。ただ細かい数字は割愛される。(市役所窓口に)

私の質問にも「私に判ります範囲で」と断りがつく。全体に精通という事は出来ないらしい。さらに今後、変更の範囲はあるものと予測され、あまり細かい点は言ってみても仕方がないのでは? ただ市としては後期高齢制度への移行を勧める。

3分の1負担の人は自己負担が1割になり、さらにそのうちの3分の2が助成されるため、本人の医療負担が安くなる。2人以上の加入状況であれば揃えた方が、利用が判りやすい。

70〜74才を前期高齢者というが、これに重なる人がいる場合、合算高額になる場合が多いので一般のままがいいかも。
私の2回の質問は簡単に言うと、安く上げようとしているのでは? これが切れ気味の答弁になって、そうではない。市民のための行政を考えたい。

熊本市は失態がいくつか重なり、丁寧な対応を心がけており、その姿勢は見える。私は国の対応が安く上げようとしてないかの趣旨だが、まあ、国も市も一体部分もあります。ご無礼は申し上げたくないが仕方がありません。

私は後期高齢と直接関係のない質問を、さらにやりました。
――高額医療費支払い方法が変更されています。一時立替の必要がなくなり全体を評価します。ただ認定適用書をとって置く必要があるのだが、どのタイミングで取るのかが判らない。また緊急入院の場合は取れないまま入院すると支払われないのか?
「1年有効の認定書なので、あらかじめ取る事が出来ます。入院は一ヶ月後の支払いなので、入院後に家族に取ってもらうことも出来ます」

○熊本市は独自の方法を取っている部分があるので、他市とは違うかも知れません。

2008年10月27日 (月)

ホームページ作成講座 第8回

講習教室に行って、講師に挨拶がわりにソフトを買った事を言います。
「バージョンは?」と講師から挨拶がわりに聞かれます。先にビスタで使えるバージョンはどこからト聞いたので、教室中に中古調達を宣言したのと同じです。

「いくらだった?」今度は生徒仲間から、挨拶代わりの質問が来ます。ただし、この人はご挨拶した事のない生徒さんです。
――立ち入りますねえ(笑)えーと、ヤフーオークション使いました。売買価格2400円、送料振込料入れると3000円弱になりますねえ。

「そら、なるなる……ン、高こうない?」
――さあ、どうでしょう?
すると隣から別な声が出ます。
「私がV11を買ったのが3900円で、そんなもん」
――それについては店に問い合わせました。もう、ありません。
「あ、もうないな?」
――売り切れてます。
「ホー!」
「……ン、そら高くない。失礼した、高くない」
私は初めての相手の方に、いやいやの合図をします。時期にもよるのですが、挨拶より情報が重視されます。ただ情報はうっかり出せません。ソフトの価格がこう微妙に評価(?)されるとは思いませんでした。

その隣の生徒氏が、また微妙な動きを見せます。ご存知のように私は早い段階で、テストパターンをWebアップしています。これが私だけみたいです。ビルダーをいじるとそうしたくなるト思うのですが……。

それを生徒氏が私に変わって、他の生徒氏に吹聴しているらしい。私は耳が悪く、よくよくは判らない。誤解がないか、ちょっとだけ解説を入れます。
――教習内容を「テストです」と断って出しているだけです。自分のWebを作った訳ではありません。

しばらくすると生徒氏の隣の隣から、要領を得ない話が来ます。
「どうすればWebスペースは取れるのか?」という問い合わせらしいのです。
――あなたのプロバイダーどうなっているのか判りませんが、私のにはWebスペースは付いていません。そこで、FC2という所で確保しています。

この女性は、ノートを取らずに一方でwordを立ち上げておいて、講座内容を書き込み、さらにビルダーの画面をキャプチャーで張り込む人です。つまりスゴ腕です。それ知らないとは、とても思えない……でも実際は知らなかったのですねえ。なぜなのか。

「さっぱり判らない!」は福山雅治さんの口癖ですが、どうも私には判らない、くらいにして次回につなぎましょうか?

 
〇スクリーンキャプチャーはパソコンによって仕方が違う。
私のではctrl+PrtScで捕らえ、ペイントに出して貼り付ける。

2008年10月26日 (日)

恐慌前夜

               


大恐慌の実現が濃いいようです。簡単に言うと世界同時不景気です。景気不景気とは金の流れの事で、もっと言うと勝ち組負け組が決定する。格差社会の定着、これから決まるのでなく、もう決まってしまった。これからはない事です。

世界最大の勝組は米国のモルガンスタンレーの会長さん……なのかな? 破綻丸もうけ、この会長は批難の槍玉にも上がっていますので、上がらない。批難されない人が本当の勝組かもしれません。日本では現、首相麻生さんとか、になるのか?

勝組の勝ちが決まると負組の迷惑も決定します。少なくとも先、10年20年には逆転のチャンスはありません。たとえば刑事コロンボで活躍したP・フォークさんはホームレス同然で保護されたとのニュース……コロンボのドラマのような逆転はないでしょう。(宣伝くさいのか? 不明、記事が下に)


残酷ですがPフォークさんが立ち直って俳優として復活を目指すのも絶望的です。日本でいいますとセレブへの夢は絶たれました。いくらシャネルが好きでもシャネルセレブになれない。今なっている人は別として、これからはなれない。

夢とか希望、言い方を変えると目標目的、行き方の方向づけ……その選択肢がかなり狭まった。家、車とか物は目標になり憎いでしょう。次ぎにポジション、社会での位置、ステイタスの獲得も難しくなります。でも内面的な自己は満たせるでしょう。

金が無くなるのではなく、ある所にはあり、ない所にはないまま止まるのです。今はない、いつの日か栄光をと思っている人は断念を強いられる……私は経済的にいうのではありません。障害を負うのは大恐慌に似ています。

いつか健常者にもどれる。そう思いたい気持ちを、このままト思う事だからです。先日、大島渚さんの番組がありました。大島さんは最初に倒れた時「もう一度、映画を作りたい」と思ったそうです。そして作られた「御法度」は好評でした。

しかし大島さんは、また倒れます。もう無理をして映画を作ろうとは思いません……頑張るといいます。頑張るとは他を犠牲に、おろそかにして、ひとつに集中する事です。1日の時間は限られ、人間ひとりの集中にも限界がある。限界を超えて努力する事は出来ません。

映画のために立ち直った大島さんは映画のために、再度倒れました。最初のダウン以上のダメージが大島さんを包みます。大島さんから、再び健常者に戻りたいという思いはなくなる。少なくとも無くなって見えます。

大恐慌なんか来ない方がいいのです。でも来たら恐慌の中でも生きて行きましょう。夢や希望、セレブの生活が叶わなくとも、しなやかに生き延びることが大切です。無理するのは勝手ですが、それなりの報いがあります。
(写真は出田病院・呉服町診療所、既出)
p・フォークさん記事
http://www.repubblica.it/2006/08/gallerie/gente/peter-falk/1.html
同じく日本語で http://tady.seesaa.net/article/94804591.html

2008年10月25日 (土)

ルパンVSホームズ

小説は面白いか? 妙なタイトルを思いついて、あわてて材料をみつくろいます。この場合、タイトルと材料の組み合わせが重要です。それで出来のほとんどが決まってしまい、情緒はあまり残らない……その予定です。

ルパンとホームズでいきましょうか? ルパンはモーリス・ルブランに書かれた冒険小説で、児童向け版もあります。私の世代では大抵一冊くらいは読んでいるのですが、コナン・ドイルのホームズほど有名ではありません。

ルパンの知名度は、むしろルパン三世によるとも思う訳です。探偵小説というと大雑把になります。どちらかというとルパンは冒険小説でホームズは推理小説に属します。どちらも同じように事件が起きて真相を追ったりするのですが、追い方に違いがあります。

ルパンは走ります。体力で追っかけるのに比べ、ホームズは隠れている犯人を探す。起こった事件を分析、推理します。緻密により緻密に考える。日本では江戸川乱歩が後者で乱歩賞があるくらい有名になります。

冒険小説は考えなくていい、まずメモを取って読む人はありません。私は翻訳小説を大抵メモを取りながら読みます。ロシア文学など主人公の名前、呼ばれ方が3つくらいあり、メモなしでは混乱してしまう。

女性が出てきて主人公の姉なのか親友なのか、親戚なのかご近所なのか、後々重要になります。漱石は「三四郎」という借金を口実にした恋愛を書きます。だがこれには先行作があります。尾崎紅葉の金色夜叉です。

日本で初めて、恋愛が利己的という事をいいます。今や当り前になっていますが、それまでは言われた事がなかった。むろん、うすうす感づいた人はあると思いますが、明白に自分勝手をいったのは紅葉であり漱石です。

その言い方がルパン的な、紅葉が先にあります。これを執拗に読んで分析的な方向から書いたのが三四郎になります。恋愛と犯罪は何やら似ている。それは現代人が自分の得を求めて動き回るから……今も、漱石の言った事は効いています。

森鴎外は個人の思惑にはこだわらず、全体がどう流れて行くのかを見極めようとします。高瀬舟や阿部一族は、ルパン的に時代の変化と流れを追うのです。別な面白さがある訳で、冒険小説の雄、大沢在昌さんあたりに引き継がれるのでしょうか。

大恐慌の予兆といわれ、地球高熱化、異常気候、エコや節約がいわれる中で自分を失わず、その立場も見失わずに生きる。私は犯行を犯したルパンなのか。それとも追っかける側の探偵なのか。微妙なのです……いやこれ、出来はよくないです。。

〇シルクハットにもむろん通販があります。
http://www.hat-hat-hat.com/woolhat/silkhat_blk.htm

2008年10月24日 (金)

ホームページ作成講座 第6〜7回

日付けでいえば17、22日、リンクについての教習であります。これがまず山場、なかなかに難しい。私の自宅での習得も若干、直してテストパターンを出しております。
http://hatasan.web.fc2.com/

「講習は予定より進んでいるので最終回では、どんなWebを作るか計画発表してもらいます」との講師発言です。たしかにねえ、私も他の生徒さんに聞いてみたい。フーン、私は仮製作で出せるのではト、思っています。

ホームページビルダーV9がヤフオクで2400円、落とせました。送料振込料が合計600円弱でラッキーです。決定段階で現物、受け取っていませんので、まだ期待と不安が交差する時間であります。普通に買うと3000円じゃあ、こういう感じにはなりません。

2008年10月23日 (木)

ドンキの上戸彩

ドン・キホーテの店員の一人は上戸彩さんに似ています。本名は知らないので上戸さんという事にします。上戸さんの接客がいいのは店の教育かと思って、思い直します。他店員より上戸さんの姿勢がいいので、その説明では通らない。

美貌から来る印象か? 単に私の先入観か? もしかして天然では? この場合、天然という言い方はなくて、生まれた家が商家ですと人馴れがよく、本人が意識しないで自然な接客になる場合があります。親の動作を見よう見真似で身につける訳です。

気がついて動作に移るまでの時間が短い。身障者は逆で、動作もそうですが判断が遅い場合が多いです。体の動きが遅いので周囲は、それで遅いと思い込みます。後出しジャンケンに慣れてしまえば、人に合わせる気がまず無くなる道理です。

つまり上戸さんはドンキの店員で群を抜いている。ただこういう人は、単純に評価されるかどうか知りません。管理する側からすればバラつく元で全体をまとめ難いだろうし、同僚から見れば気が抜けない元にもなってしまう。

上戸さんは店員をサッサと止めて、もっと……それはどうでもよく、私がドンキで買いすぎた時の話に移ります。ドンキはレジ袋、写真のように、おたすけ隊といって多い荷物を車まで運ぶサービスをします。
「ああっト、悪いけど」ある日、上戸さんにそのサービスを頼みました。

おたすけ隊とは言っていますが、不景気前に掲げたサービスで、最近は仕入れ値も上がって、それを表に出せなくて裏からコストダウンしている。経営に肩持つのではありません。そういう経過から言って怪しい。人手不足を判っていて言いました。

個人的に困ったのもありましたが「絶好の記事ネタ」大袈裟にいいますと調査名目が立った訳です。上戸さんはインターホンで担当を呼びます。だけど担当は来ません。つまり言ったような事情でドンキも人員削減しているのです。

上戸さんは2度目のインターホンを使います。私は上戸さんの眉の間にかすかな苛立ちを見ます。これはドンキだけではないと予想されます。給料が削られ、人員が削られる現実の割を食うのは私たち身障者でもあります。

商品の袋を空けて中を半分にし、車まで二度に運ぶ……私はそういう手も考えました。状況から上戸さんも半分をレジで預かるでしょう……トその時、レジ客が少なくなりました。上戸さんは対面のもう一人のレジと目配せしました。

「私が行きます」上戸さんはそう言い、レジを出てきました。微笑という前の微妙な表情は、この場合の接客に適切な表情でした。やはりうまい、それは天然なのか? 生まれなのか? 聞きたくなる言葉を飲み込み先を歩きました。

上戸さんがどういう生まれ育ちだろうと意味はなく、私に関係ない事、質問はこの場合、セクハラの疑いを呼びかねない。インタビューは聞いた事を書くのですが、時に聞かない事ででも……こうしてブログに使ってしまえば効果になります。

ダイヤモンドシティの身障者対応は、実際はどうなっているのでしょう?

2008年10月21日 (火)

家庭のチカラ

家族一人ひとりの関係と、家族を成すのとでは事情が違うか? ト、昨日は疑問を呈して終わりました。そう言う風に書けたか怪しいのですが、私としてはそういう意味でした。それで愛読書にもなってきた木尾士目さんのマンガ「四年生」を読みます。

五年生を先立つ一年前の、四年生です。われらが島明夫と相馬芳乃は、まだ明るい同棲生活を送っています。空に雲が見えるのは、双方が、両親と会う辺りからです。卒業して就職して結婚する、それがそもそも明るくない、ことに明夫にとっては……

問題なのです……まず明夫は就職したくない。はっきり自覚はしていないがノラリクラリする理由は、あるのです。一方、芳乃のリードはそろそろ限界に来ています。そもそも女性の子供を作れる期間は限りがあります。

だが男の生理、その期間は女性に比べ長い。やっと家から自立出来たのに何でまた家を作るのか。つまり首輪とリードの取ったばかりの犬は、新しい首輪をつけたがらない。古い家を作るのではない、時代に即した新しい家であるにしろ……二人の間に分担と領分の線引きが始っています。

それはたとえば、同級生に赤ちゃんが出来ている……30代の男は自分の部屋でパソコンゲームか何かしたがる。あるいはサッカーかも知れません。女性はジェンダーの見地から家事の手分けをしておきたい。その交渉の現場であって、家庭はリラックスする所ではない。

親と同じ家庭に入って行く、つまり同居はうっとうしい。だが二人のルールをゼロから作るのも、ある意味でそれ以上に陰鬱な事態となります。四年生は恋愛の終わりと、男女の違いを早い段階で的確に捕えていると思います。

もう1、2年、遊びたい。でも2年は3年になり、すぐ5年目になるでしょう。でも今の昭夫には1、2年としか自覚できない。結婚なんて10年先だっていいような気がする年令なのです。芳乃だってどこか、そんな気がしている。

家庭の力は弱まり、受入れる容量は小さい。だから3人の子供を2人に、2人の子供を1人に……やがてゼロにする。いうまでもなくこれが少子高齢化の現実傾向になります。双方の理解よりは母、おばあちゃんの存在でしてね。娘が仕事を続けたいといえば……

家来という言い方は、問題があるのですが、昨日からこう言って来ました。仕事を続けると母は娘の家来になります。なぜかと言えば、昔、自分も仕事を続けたかったからです。娘が子供を育てられないと言えば、娘に代って孫を育てます。

昔は何人もの子供を育てるのが普通だったからです。育った子は、ばあちゃんッ子にはなりますがネ……では、子育てが出来なかった娘、お母さんは、いつかばあちゃんのように孫育てをするか? それは判りません。

私は出来ない女性が多くなると思います。私が今の女性なら、まだ母親が若いうちにさっさと手を打ちますね。時間の勝負な訳です……家庭は今や、老人、障害者をみる力を失くしている。