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2007年7月24日 (火)

始めあれば……

重度身障者には特別という事が少しあります。健常者がままならない事が身障者だから簡単という事はまず、ありません。自分の場合は特別と自覚のある人もありますが、若いとあればそれもない。恥ずかしいという事は誰でも同じに見え、実は違います。

介護を頼むのに知らない人には頼めないという問題があります。知ってる人は状況を見て、介護の必要を感じ取り、正確には自分の方から名乗り出る。察する。だから勘のいい人と悪い人では随分、かかる言葉の数が違います。

私は脇でただ見る時と、言葉で介入する時があります。車椅子から車の座席に移動したり、その逆を、通りがかりの人に頼む時、慣れない車椅子女性など、知らない人に体を触られるのは嫌といいます。それは家族友人がいればいいが居ない、頼むしかない。

それで微妙だったりします。最初に車椅子女性は「女性を介護に頼んでくれ」というのです。特に介護慣れない女性には、それは無理です。介護は下手にやると、やった方は腰を痛める。車椅子者の体重が多い場合です。

必要を説明して「お願いします」という言葉も、最初は屈辱的な感じが伴うらしく、本人はいい出したがらない。ただそれも慣れです。介助を頼まれる方は本人から言われたい人もあります。まあ人によりますがね。どっちみち慣れではあります。

行きたい気持ちが強ければ何でもしてもらう。抵抗は次第に薄れいくもので、強くなるものではない。ただ一般にも知らない人に声をかける事は、多くある事ではありません。声が出なくてコワばることは普通といえば普通の事です。

慣れるというのなら、相手が慣れるか。こちらが慣れるか。そのどちらかしかない(笑)当たり前です。しかし店員なのに売るのに慣れてない店員がいます……買いたい物がある時、あなたは慣れた人から買いたいですか? 

確かに力をつけること。人と人との関係、生き生きとした出会いの持ち方が問題になっていきます。経過には微妙がありますが結果はその通りです。え〜と、何を書こうとしていたんでしたっけ(笑)……若くなくなれば恥ずかしい事も少なくなる。

その物を知った事もあり、慣れない人から買うのも、それはそれで楽しいと思う最近の私です。

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