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2007年4月27日 (金)

歯科のすすめ

1人の人の中で刹那と将来が交錯する、そんな危ない目をします。障害者の友人とは長時間いっしょにいない方がいいト思います。人事とは言えないのですが……「旅行を企てる元気があるなら歯医者に行け」とつぶやきかけた言葉を、あわてて飲み込みます。

切り替えが出来ず、使い回しで昨日の続き。歯の悪い人は家庭に恵まれなかったと書いた本がありました。逆必ずしもそうならず(笑)……確かに身障者は歯が悪いのです。始末の悪い事には、加えて歯医者に行くのが嫌いです。

治療イスに座る自分を想像しただけで寒気がするト、そう聞いた時には笑いました。映画「マラソンマン」に出て来るダスティン・ホフマンは、そのような拷問を加えられます。トラウマを抱えた私は、あやうく歯科で失神する所でした。

歯列矯正も思いのほか歯並びの悪い男。妹はしっかり矯正に通ったという話です。なぜあなたは行かなかったか、聞かれると予感したのか?
「行かなかったねえ……あんなもんに行く位なら車を買う」と男はうそぶきます。

車を買う前に自動車学校に通わねばならず、そのサポートさえままならない境遇、確かに障害は重く男にのしかかりました。ただ言えるのは事ある毎に、どうにもならない方に目を向け、何とかなりそうな事はしない、悪い癖がありました。

癖は障害の、この男だけではない、そう気が付きました。そういう人はいるんだ、俗にいう無頼派。無頼派との付き合いには節度が肝心。長い将来は、この男にはない。あったとしても男は用心深く、将来を摘み取ってしまうだろう……そう書くと、あなた納得が行きませんか? 

なら将来を摘み取るではなく、自分から逃げているト。そう書いたらどうでしょう。歯はみがくもんです。歯列も矯正する時代になりました。障害があると、それだけで大変なのですが、逃げて済むかというと(笑)どうなのでしょうか? 

別に反対している訳ではない。むしろ共感する部分があるんです。だから長居が危ない。共感は灰色の現実をも白に変えます。黒くはない。クロでないという表現が白を暗示するように、男を正当化します。正しい訳ではない、それは男自身も知っています。

だが、それが反転して行く。交錯する危ない目をしている。だから歯科に行きましょう。お付き合いはほどほどにト、それだけの話でした。

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コメント

意味深い記事ですね。人はなんらかから逃避し、それをそれなりに正当化しますね、、ぼくもそうです。現実社会から逃避した成れの果てが芸術家だと思ってますよ。笑えない記事です。もっとも逃げたほうが良いこともありますが・・。ところでURL必須になりましたね。

どうなのか? これ特定モデルがあって書いてるので……どれくらい一般化出来るか? その点に疑問があります。アッシュさん、またお付き合いですか?賛成できない部分もあるようですが……予想しませんでした(笑)歯は瑣末に見えて命取りになります。ここから見れば、その人の人生管理の問題点が見えます……のはずですがねえ。障害者のそれは芸術家の逃避とレベルが違います。芸術家ほど高くない(笑)バグダット・カフェ音楽にはパーカッションパートないよぉ!URLは単純にミスです。ありがとうございました。

人間は治癒能力を持っていますが歯だけは治せないようです。そういう意味でも興味あります。現実逃避から芸術家になった人も多いですよ。バグダッドカフェ、、ハーモニカでしたっけ?オリジナルサウンドトラックバージョンですが。

ジェットウォッシャーは使い物になるかならないか?ですねえ!曲があって、つまり詞が先行して映画が出来た。そういう事になります。印象からは平均率のピアノですが……原曲と映画は分けた方がいいみたいです。

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