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2007年3月

2007年3月31日 (土)

陰鬱な現実

宮崎峻監督の陰鬱、あるいはイラツキをTVで見ます。笑えます。まあ創作の現場はあんなものでしょう。わざと火をつけないタバコをくわえてみて、結局それに火をつけてみて(笑)思い通りにならない世界に、タバコで対抗はできません。

ある程度、年を取ると判るのですが、この世界は思い通りになんて行きません。事、パソコンにしたって、ある日、ファイア・ウォールが更新して知らん顔をする。朝からネットが使えない。それだけの事で憂鬱の始まりです。いえ、私はタバコを止めています。

朝のコーヒーが不味いのは、そういう精神的な事でしょうか?……そういえば最近、ブレンドを変えていない。ブレンドなんて時々はモデルチェンジしなければ舌の慣れ、うまくなんかならないのです。奮発してトラジャでも買って来よう。

豆屋の近くにB電気があって、関連での懸案事項はプリンターの買換えです。ヒューレットからキャノンに買換えの決心がやっとついたのですが、複合機にするか単体にするかの決心が未だにつかない。もう何ヶ月もの優柔不断であります。

トラジャの香りと共にB電気の店内を散策します。ヒューレット、hpプリンターはありません。プリンタ本体はありませんがインクだけ帰ってますね。今年初めには完全撤去だった。ヤマダと提携したニュースを読んだのですが、それで形勢逆転とは行きますまい。

6年使うとプリンタは大体、ダメになります。早いのは3年。私のも、もう紙送りが悪く、A4は巻き込みましてグシャグシャになります。ハガキの方はそうでもないのですが……ア、ひらめきました。紙送りのローラーをクリーニングしてみようか?

エプソンやキャノンは専用クリーニング紙を使うのですが、hpは中を開けて直に拭き取ります。洗剤か燃料アルコールでもいいと思います。それでプリンタソフトを追加して、さあ、どうだ! ゥウ、動きました。巻き込みなし。インクはB電気にもあるし完全復活! 堂々8年目です。

キャノンのプリンタ? 長くて6年しか持ちません。音はうるさい、印字はもうひとつ……このhpで、もう1〜2年は行くかぁ? インク代高めだけどタフですねえ。蒼井優さん、さよなら……まあ、特売にでも出たらキャノンも買ってやっていいか?(笑)

私はなんて事で、精神操作に成功します。気分良好、ちょっとしたインターネット・ハイ。私の陰鬱なんて、こんなものです。私の陰鬱は簡単、宮崎峻監督の陰鬱も……まあ似たりよったりです。簡単に行かない陰鬱は今、石川県にあります。

2007年3月29日 (木)

風のモナリザ

先日、BS「迷宮美術館」がまた、モナリザのモデル探しを話題にしました。結論は出ないのが判っていて、つい見てしまいます。ダ・ビンチをふくめラファエロあたりの美術は写真のような描写で人気があります。番組では具体的な、現実にいた女性モデルに関心が行きます。

むしろ注目すべきは東洋的という事です。謎解きのカギはラファエロやミケランジェロに比べてダ・ビンチは東洋趣味があります。男性を描いた物はそうでもないのですが、女性像はどれも日本人をモデルにしたような、感じがですよ、感じがします。

現実と空想、その間を埋める物は何か? あんな美人が現実にいる訳はない。あえて言えば小雪さんが近いと、私は思うのですが反対意見が目に見えています。それは鈴木京香さんでも上戸彩さんでも大差はありません(笑)

画家は大体、男性です。男性が自分をモデルに女性像を描く事はあるのか? ええ、あります。証拠はこれです。ダ・ビンチよりは落ちますが美人画の鶴田一郎さんの写真であります。今回の展覧会ではなく前の展覧会に行って、私が撮ったのもあります。


肖像権の問題があってボツにしていました。これは宣伝がらみで出ておられます。多分OKでしょう。新作デッサンも同じくフリーペーパーからの引用です。本発表は4月4日〜10日、鶴屋百貨店8F、本人が来られますから本作品とご尊顔で確認下さい(笑)

確実に似ていますでしょ? 鶴田氏のアトリエはTVで見たのですが特製の大きな鏡があります。鶴田氏の美人画はみな同じ、鶴田氏がモデルなのです。ロビーでの質問にそう答えています。
「モデルはいないのですか?」
「モデルはいません」

いわゆるモデルを置いて描くのではないという意味でしょう。鏡に関して細部を見る為と、そういう答えでした。他に家族の意見では、
「死んだ祖母の写真が家に飾ってあって、それに似てると思っていました。ホラあの写真です」鶴田氏の生家には、その写真が今もあるそうです。

ダ・ビンチは自由に見えてそうではなく、むしろ頑なな方法で生きています。父に絵の才能を見出されますが、父は後取りが欲しかった。政治家として失格とみなされます。これは芸術家は一般に、よくあるケースです。

工房での師匠は弟子のダ・ビンチに早々と脱帽します。ではダ・ビンチの実質の師匠は誰だったか? 自然と思います。川の水がどう渦を巻くかを見て女性の髪のうねりを表現しています。そこまで迷宮美術館は指摘するのですが……

ダ・ビンチは大気の存在を感じていました。大気の中でスクリュー運動をすればヘリコプターが成立すると思うのです。大気は遠くを見た時に日の中で揺れます。目と頭を直結させて観察した。先生は自然だった……それが私の説です(笑)

キリスト教には欠点があって、それは自然を否定した事です。自然にある循環に意味がある事に気が付かない。モナリザの絵の中で深い意味を持っているのは、川で象徴される無垢の自然です。写真のような細密に意味があるのか……ないでしょう。

鶴田さんのモナリザに背景はありません。しかし自然はないかと言うと風が吹いています。風と共に生きる、風のモナリザです。そこが東洋的な、日本の美人画、でなければならない事につながるのです。

●「リビング熊本」この記事、ネット公開するのかな?
http://www.livikuma.com/digest_index.html

川と自然

坪井川沿いの「住民が育む川の魅力」と題する調査報告が来ています。県立大学の学生さんアンケート調査による卒論です。アンケートに答えた時、結果を見たいと言ったのを私は忘れていた。調査の学生さんもまさか、このブログは見ないでしょうね(笑)

昔、川は自然でした。たとえば神社仏閣に比較すると、ずいぶん自然そのものです。護岸工事の後で、それが変化します。そこらの認識は学生さんにはないようです。いえ、アンケートからは出ない。そう考えるべきでしょう。

人間に管理されない空間には癒し効果があります。それが消滅して誰もかれも、人と人の間に癒しを求めるようになると、そこから変化が生まれます。こう言うと自然は怖いではないか、癒しなんて、そう反論される方があります。

先日の報道によると護岸の4割とかが強度不足で、やり直しの必要と出ていました。坪井川護岸も怪しいかも知れません。大水害が出て、その出方で真相は判るでしょう。それまでは判りません。ただメダカやオタマジャクシが居なくなった事実はあります。

論文では、当然そういった事は、考察されません。アンケート自体に含まれなかった。調査によると、市民は熊本城と坪井川を結び付けて位置づけているらしい。熊本城には、いわば神社的な意味があって、市民はその信者のような感じがあります。

坪井川より城の意味は弱いト私は思います。確かに市の中央にある城には自然の香りが濃い。たとえば堀があって、それは川を利用した物ですが、カエルが多いです。カエルを食べる蛇やタヌキが居ます。それで子連れの狸を見かけます。

子連れの狸は微笑ましく、それはこの市が城下町という因果の中にあります。つまり私が川にオタマジャクシはいなくなったと嘆くのも、感傷ではありません。みんな加藤清正を信仰していますが、私はそれ以前の本尊を……何で信仰の話になったんだろ(笑)

卒論の論者は、川の周囲で具体的に行動し参加する必要を言っています。そうでしょうね。城か川かはともかく、お参りするだけではダメでしょう。行政は城の復元、川の遊歩道を作りました。次に市民と建設物を結ぶイベントが足りてない、論者はいいます。私もそう思います。

ただ坪井川には錦鯉が放流されています。市がやっているのか愛好会がやっているのか? どちらにしろ水があって魚がいると安心する感性は、私にはありません。
「あれは本当は違うそうです」

くまもと環境クラブというグループを作って活動した時、坪井川の錦鯉について、ひとりが言いました。オタマジャクシはやがて狸の子を育てるけれど錦鯉は育てない。つまり自然とは言えない。自然の死というと言葉はキツいけれど……

あなたの家は川に近いですか? あなたは川を意識しますか? 川にいる生物を見ましたか? その正確な名前、言えますか? 人間関係に疲れた時の行き場は、ありますか?

2007年3月28日 (水)

バズモ

バズモ(buzzmo)というのが出ています。ゲームではありません。アフェリエイト、ブログに収益を結びつけるものと理解します。ブログで商品等について記事を書いてポイントをもらう新システムです。こういうの出るとブログ全体の信頼感は落ちますねえ。

私は先だってFMミッターをネットで買いました。ネットの商品評はむろん読んだのですが、評は売主寄りです。評は一種CMの部類で、購入してない人にも書かれていました。私の決め手は自主的と見られる個人ブログでした。

さらにブログ記事がCM加担するとなると、端的にいって商品の信憑性はなくなります。FMミッターは送料込み1100円という価格で、それだけならむしろ買えません。あまり量売れる商品でなく、たくさん売ってトンズラも考え難いと考え、代引きにしませんでした。

ミッターにはちょっとしたトラブルがありました。アアと思ったらメール何通かの交換で問題が解決しました。関係者の対応はよかった。面白半分、他の商品はどうなのか違う所も見ました。似たような商品は少しですが、ありますがねえ。

近所でも買えるけど通販が面白い商品……999円のMP3、おもちゃですけどね。送料400円であるらしい。2年程前に製造打切になったコンタクトレンズが1000円、1箱だけあるらしい。これは送料で金額的面白味は、ほぼ相殺になります。

話が脱線しますが、処方箋なしのコンタクトレンズ売買は、どうも消えていないようです。こういった商品には買う側も用心、あまりうるさくは言いませんが、一応、信憑性の裏が取れるのはブログです。これがどうも、そう行かなくなる。

誰でもみんな、金が敵の世の中です。やはり金額に寄る、しかもアフェリのように表面には見えない。そういう形でなされるのなら、脅威になって行くでしょう。

2007年3月27日 (火)

キワドい食物

このところ刺身を自分で捌きませんので腕が落ちました。その旨が売場に表示されていてアジの目玉商品が80円でしたが、3枚に下ろしてくれました。店は手数がかかってロクな商売にならないでしょうが、買う側としてはラクですねえ。

この店はイオン系では淡白な品揃えがタタって売り上げが伸びないト思われます。それで上記のようなサービスを始めました。この日はサツマアゲやテンプラに、相当量の半額処分が出ており、いい買い出しになりましたネェ。

××市場というのが競争相手になります。一丁29円というトウフ、3枚に下ろして200円のサバを売り出していたのは、元々この店です。チープな商品もあって割安感で煽ったのですが、近所のイオン系の逆襲に会っています(笑)

貧富の差は大きくなる傾向にあって、それはこういった商品に反映されて行きます。国内は元より後で書きますが国外が激しい。少し前にTVで安物買いをする風景を撮っていました。現実にそれはヒドくなっていますねえ。

近くには薬局系の店があって、ディスカウント系の店もあって、たえず競争を仕掛ける。どの店も息が抜けない。あなたはレギュラー59円の納豆と半額処分60円の、どっち狙います? 正解は交互に両方を食う(笑)黒豆納豆とか面白いですよ。

ヨーグルトもそうですが発酵食品は期限に、それほど神経質にならなくていいと思います。「理系白書ブログ」の元村有希子さんがそう言っていました……私がいっても信じなくいのに美人がいうと信じますか?(笑)まあ、いいでしょう!

キワドイ商品ってありますよね。私がドン・キホーテで買ったのはマレーシア製のチーズクラッカーです。(写真)ファースト・ジャパンといって会社は日本です。どこといって変化はないのですが価格が20円、消費税込みです。タネは賞味期限でした。買った当日まで(笑)

味は微妙ですが、ちょっと外れです。森永や明治は、こんな味にはしない。ブルボンだったらどうでしょう?……その辺が微妙なのです。同じ会社でマリーというビスケットがありました。そのまんま森永です。普通味とコーヒー味がありまして、私は後のが気に入りました。

賞味期限は11月、これはドコがキワドいか? 310gで百円という価格です。北陸製菓あたりだと125〜200gで百円市に出ます。甘さ控えめでなおかつ美味しい。それが倍量になって味が微妙ですがマル。食べるのかって? これなりの使い方があります。

緊急時の乾パン代わりに準備します。それは森永明治では美味し過ぎます。平常に食べたくなって緊急時の役に立たない。かといってベトナムのクラッカーは、賞味期限が切れる頃に私は食べますが。その時、ちょっとパスしたくなる。マレーシアのビスケットは丁度いい。

夏の台風、まさかの地震に、あなたも備えませんか?

春のソネット

桜の花の花房の、花房の下を自動車が通る。
去年と変らぬ桜の花の、ぴんくの下を春が通る。
直下地震の後の亀裂、終戦の後の迎撃ミサイル。
原子力発電の事故の安心、約束とお約束の春がいく。

春は花のはなびらの、緑の鞘から抜き出ずる。
草のいくさの春なれば、くれない火花も散りまする。
花粉の戦火、彩り戦火、そよ風戦火……静かに戦火。
のどかにも春、青色の春、郵便公社のバイク、選挙のハガキ。

春は季節の時なれば、時が過ぎゆき昨日は滅びる。
滅びた時に明日が隆起して満たす。
花房の後で飛行機の下をくぐり、震度7の後にも車は走る。

市議とアナウンサーのセクハラを週刊誌が書き
高校生がラブメールを書き、小学生がデイトの約束をする。
息子は入試に失敗し、親父はTVを買い変える。

2007年3月25日 (日)

待ち合わせ

シネマの森の駐車場に車を止め、渋滞をよそ目にMP3を操作します。夕暮れは黄色い光で辺りを包みます。ヘリコプターのような前面ガラスから高い空の、雲の変化がよく見えます。カラスの群れと点灯するネオンの赤。席取りが済んで時間待ちです。

三菱アイは、私の予測としてヒットすると思ってました。おそらく駐車場にウジャウジャ、道路にゾロゾロするようになるだろう。そうなればパーツの補充には苦労がありません。逆だったとしても……最初の方の予測がアッいう間に現実になりました。

通りを同色のアイが流れて行きます。駐車場内にも向いに白のアイがあります。この車は大きい割りに収納が悪く、CDを山ほど積むには向きません。オーディオマニアには向きません。耳が悪くなったので、それでもいいという私の計算でした。

iPodだけがMP3とは限りません。安物でもそこそこの性能があります。iPodはデザインとソフトがいいらしい。動画を使うので容量が問題視されます。MP3には何百枚のCDが分けなく収納できます。それで音楽の標準になりました。

あと若者には自分の空間、自由に出来る時間がない。部屋で落ち着いていられない。自由になるのは移動の時間だけです。ラッシュアワーで新聞も読めないからニュースをダウンロードしてMP3で聞くんですね。やっぱり新聞はいりませんね。

オーディオ以前のグッズでも売れる理由がありますなあ。そういう訳で過度な期待を持ってはいけない。そのMP3と軽自動車は相性がいい。当り前の話です。昨日の写真を見てもらえば判る通り、コンパクトに収まってしまう。あとは何もいりません。

高級オーディオでなくとも十分、音楽は捕らえられます。私のMP3は乾電池で18時間走行、単4充電池も可能、1個での走行時間は少し短いが、交換すれば際限なく伸びます。Ipodは充電地とハードディスクが交換できない為のトラブルが多いといいます。御用心!

軽自動車その物についてもそれは言え、長距離、乗る人も多いようです。アイは後部エンジンで、運転席に伝わる振動は少ない。少ないという表現もどうか? つまりノイズの音質が聞き易い。質としてはバスの音に似ています。

軽の車内は音楽を聴く環境かどうか? ipodかMP3のトーンコントロールを調節して、カーステレオもコントロールして行きますと結構、追い込めます。確かにオーディオ以前の音ではありますが、コモる状態から抜ける感じに持ち込みました。

駐車場だと音質がバレるのですが走行中はバレません。信号待ちだと微妙です。三菱ですからダイアトーンが標準です。ツィーターも最初からついてます。まあまあじゃないですか? 某メーカーの軽自動車は話にならないほど、音が悪いそうです。

2007年3月24日 (土)

新聞の再勧誘

地デジについて怪しい情報が飛び交います。熊本日々新聞の22日夕刊に、67才主婦の電話訴えが載っています。地デジ対応に「新たな受信設備整備が負担」トいう意味内容です。地デジは、ビルの谷間でも電波の衰弱やゴーストはない、はずではなかったか?
http://www.d-pa.org/faq/chara_q2.html

ネットで検索しますと、やはり出ています。主婦の勘違いか? その周囲の人の思い過ごしか? 関係ビルの管理者の勘違いか? 新聞担当、あるいは編集局の考えか……風呂敷はどんどん広がります。何せハンカチより小さくメガネ拭きのような私のブログですから(笑)

世の中なんて、そんなものかも知れません。私だけでしょうか? ネット検索で何でもかんでも片付けます。67才主婦は昔のように「TVがないと生活に支障がある」と思い込んでおられます。新聞だって、よく調べもせず電話をそのまま記事にするのです。

今年に入って全国紙を止め、続いて地方紙の熊日も止めてしまいました。
「どうしていらっしゃいますか? 寂しくはないですか」
再勧誘に来た女性勧誘員はいいます。

「いらんでしょう? このTVが壊れたら買い替えはナシ、今の所、そういうつもりです。あなたインターネットつけています? ちょっと面倒だけど、映画が見れてラジオがダウンロード出来るの知っていますか?」

だんだん、どっちが勧誘だか判らない会話になって行きます。TVも新聞も昔のようにはアテにならない。そうは思われませんか? 
それで置いて行かれた見本紙がブログねたになるんですから、熊本日々新聞も大変ですなあ。いや、いい新聞なんですよ。

アテにならない物をアテにしたい気持ちも判らないではありません。検索たって慣れないとキーワードが思い当たりません。ぱったり出てこない時もあります。山のように出て何から手をつけた物か、判らなくなります。

チラと見るだけで、よく読みません。ダウンロードしてプリンターで出すのは手間です。その辺が馴染みません。今のところプリンターもインクも価格は下がる傾向です。切り抜いておけば、文も写真も簡単に再検索できるのです。

慣れると早くて便利です。リンクのアッシュやまださんは演奏曲を無料配布しています。MP3に入れて車の中でコキ使っています。いくら掛けてもNHKのように視聴料を取りには来ません。FMCという熊本のWebラジオ局もその方針のようです。

MP3やリミッター、関係ソフトも、これまた驚く性能でかつ安い。使い慣れするまでの事のように、私は今のところ思います。

(写真、赤いのがMP3プレイヤー、その左上の白いのがFMリミッター、その上の黒いのがライターソケット。コンパクトに手持ち全CDが収納できます)

●追加です。NIKKEI BP NETに花岡信昭さんが「日本のテレビは大丈夫なのか」と題して書かれています。TVを見ないという人が増えたそうです。特に地上波は見なくても困らないトいう主張なのですが、日経ちょっと遅かった。27日の掲載からでした。

2007年3月23日 (金)

無頼派

無頼派、ウィスキーじゃありません。行き当たりばったりの事です。直接には坂口安吾、太宰治、織田作、石川淳、伊藤整、高見順、檀一雄……伝統的ではない、いわゆる戯作風に趣向で書いた人の日本文学のことです。サントリーは、これをもじって名前にしました。

作家でなくとも呑みたくなれば呑み、食いたければ食う。財布の具合も明日の予定も、なるようにしかならない。そう考える人は無頼派です。今はどうか知りませんが私の若い時はみな大抵、無頼派でありました。

朝、知らない人の部屋で目を覚まします。
――ここはドコ?
「あら、目を覚ましたの?」
なんて言われて時計を探せば、昼に近い。
――ありゃ、まあ失礼しました。
「何、他人行儀いってるの。今夜は何時に帰れそう?」
知らないお姉さんに、そう言われた日はゾーッとします。

若い時はそれも愛嬌ですが、歳を取るとそうも行きません。先だって鈴木ヒロミツさんが亡くなりまして……あちらが少し歳上です。少しですから順番はかなり近い。あなたは? まだ? 大分あります! いえ、もうすぐでしょう。鈴木さんの場合は肝ガンです。

肝ガンになると、対処もアレですが、肝ガンというのは肝炎からの移行です。肝炎には対処があります。最近は肝炎の検査を健康診査でやるようになりました。私は前に有料でしました。知らないお姉さんとはあまり仲良くありませんが、私の場合、輸血をやりました。

肝炎は血液で移ります。奥さんが居れば移せます。同じではないがエイズみたいな所があります。鈴木さんは「食わずに死ねるか」本を書いたんですが死んだら食えません。60才という年齢は昔だったら、そう不足もない。今はどうでしょう?

もし肝炎でも治療は出来ます。やった方がいい検査は、もう一つあります。前立腺の検査です。これもあまりは死にません。例がない訳ではなく三波春夫さんが71才くらいで亡くなられています。これも簡単な血液検査で出来ます。

ただねえ、大きく陽性だった場合とか、オシッコの出が悪かった場合とか前立腺肥大といいますが、悪性かどうか調べます。組織を検査する時は現物を採取します。無論そんなもんで全身麻酔はやりません。股を広げて注射器の親分のようなんで……(笑)ウソです。そこまで私はしてないから知りません。私は陰性でした。

無頼派はその時も、なるようになれ、嫌な事はしない人を言います。鈴木さんはその意味で立派です。無頼派は若い時だけで中年以降は、無料だし、たいてい保健所に行きます。あなたは無頼派を最後まで通せますか?

2007年3月22日 (木)

乞いごころ

時々、よく知らない人と話をします。とある女性は、御主人と会った時に結婚すると思ったそうです。とある女性は別な女性に向かって、そう言います。
「ああ、私はこの人と結婚する。そう思ったツ」
「本当ですか? そういう事ってあるんですねえ」
「あるよ。あなたもそんな人に会うよ」
「いつだろか?」
他愛なく話は進行します。

「Hataさんはなかですか」とある女性が私に聞きます。
――私は男ですから。それに、ひとりもんです。
「男の人はないの?」別な女性が聞きます。
――さあ、あまり聞きませんねえ。

男女の事は無論、ケースバイケースですが、女性がOKを出さないと決まりません。女性側から一方的なOKだったとしても何とかまとまる。それが男側からでは、簡単にはまとまとまりません。潜在意識のレベルで女性に圧倒的な決定権があるト思います。

男女は平等であるべきとか、男性優位はけしからんとか、あれは法律上の事であり、潜在意識では前から女性優位です。話が判り憎いですかねえ。もう一度、なぞりますと女性は出合った最初から、あなたならOKとオーラで出せるんです。

いきなり「この人と結婚すると思った」というから不思議でロマンティクですが「この人なら結婚してもいい」と感じたのです。いえ男は大体、そういう風に感じます。感覚の翻訳に当てた言葉の違いか、感触の強さの違いか、それは判りません。

ともかく確信を言葉にすればそうなるのでしょう。男が思うのはせいぜい願望の「結婚したい」に過ぎません。会ったとたん結婚したいと思った。それなら男性にもあります。だが、それは同時に意識上の感情を意味します。

顔がキレイとかスタイルがいいとか、頭の回転が速いとか勘がいいとか、多く誰にでも判る長所になります。誰でも判る事を今さら評価してどうする。それは取るに足りない事です。本人を前に見合い写真をながめ直し履歴書を読むような間の抜けた話です。

したいと思うか、すると思うか、思うだけでうまくいかないか? 花束はいるよりいらない場合が多いようです……誰が間抜けといって私が一番、間抜けですから、結婚相手を直感で決める話はここまでです。
本日もお後がよろしいようで。