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2007年2月17日 (土)

UDへの疑問

ユニバーサル・デザイン、UDのある部分には疑問が出ています。UDと似た意味にユビキタスというのもあります。

それが何かを意識させず、つまり見えないままに「何時でも何処でも誰でも」そういうインタフェースをいうのですが、それはあり得るか? やはり意識しないとマズイのではないか。

例えば身障家族がいるから洋式のトイレに変えたとします。和式より洋式がUDです。お年寄りも子供も馴染み易い……でしょうか? 今は小学校も洋式がスタンダード、和式全廃も検討されています。

それが流れに添うように見えます。ここで医師が「女性の尿漏れ、失禁が洋式便器から多くなってないか」と声を上げました。

子供が相撲に弱くなったのは和式トイレを使わないから……そういう弊害も言われています。腰が弱いとスポーツ全体に波及します。体が弱いのは受験にも弱い事を意味します。家を全部、洋式トイレにするのは少し待って見ませんか?

建築家、荒川修作さんが段差や斜面を多用した建築を提唱されているのは、ここでも書いた通りです。弱った体はあきらめるか、鍛えて強くするどちらかしかないとすれば、あらかじめ弱る事に備えるUDは、人によって間違いという事になりかねません。

必要な人に必要なだけでいい。過剰な便利は便利とは言えません。不自由に物で対応するのも少し待って見ませんか? 体を鍛えて対応する事はできませんか? もちろん無理はいけませんが、少し試してからでも遅くないと思うのです。

○「日本の便所」便器の章、3、和式に尿漏れとの関係記載があります。
http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%C6%FC%CB%DC%A4%CE%CA%D8%BD%EA/detail.html?LINK=1&kind=epedia
○荒川修作 http://innovative.jp/2005/0713.html

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コメント

>>これから僕は失禁です。失禁てなーに?<<//////////////////////あまりの可愛さに、オジサンは思わずオッケー出しそうになりましたが、なりましたが,寸、でのところで耐えました。

私は身障者です。トイレは洋式ですが手足の麻痺があるのでウォシュレットがあればいいなぁと思います。最近では高齢化等に伴い、介護に関心が高まりあちらこちらでバリアフリー住宅の紹介をよく見ます。いいなぁ快適だろうなぁ…と思いながら見ています。でも!あそこまで“至れり尽くせり”だと外出先でも車椅子対応の施設でなければ入れなくなるかも…とも思うのです。危険回避や不便さを解消することは重要ですが無理しない程度の不便さがリハビリにもなるような気もします。だからと言うワケではありませんが、今でも段差だらけのアパート住まいです。

ケンさん、あなたが言うと違う意味がある。そろそろオジサンでしょうが失禁尿漏れはまだでしょう。絵は適当なのがなかったのです。車椅子を出しても違うしナア。それで今後も使わないような絵です。

ひろっちさん、初めまして……ですよねえ。おっしゃるようにバリアフリー住宅というのはCMが、商業ベースでの対応にもなりやすいのですが、ロボット等での対応は商業化され憎いようです。行政は建築と仲がいいが電気とは、そうでない。そういう面もあります。私はプール通いが日課、自由時間が足りません(笑)またいらっしゃって下さい。

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