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2006年12月

2006年12月29日 (金)

酔っ払い天国

年末年始、酒の席も多くなります。私は飲まない事にしています。呑めないのではなく呑まない。普段でさえ体の自由は利かない。呑んでまで自分の自由を奪うことはありません。あなた、御呑みになります? え、自由には自信がある、そうですか。

知り合いにアルコール中毒の男がありました。私のように酒を止めたのです。小さな断酒会に入って一時は会長の肩書きも得ます。いえ、その男、見栄張りではないが、諸般の事情で会長を受けます。事情というのは男、末っ子です。

末っ子は甘えん坊です。寂しがり屋で酒と友達になります。酔って帰って来ると家族が冷たい、飼ってる犬までも吠え掛かる。それが度重なると、酔ってない時も家族が冷たい。益々酒と仲が良くなる。本当は人が好きなのに、悪循環ですナ。

そういう訳で断酒をします。素面に慣れて、ひとつ免許を取ってやろう。男は一念を発起して自動車免許を取ります。任意の会の、会に入る人というのは寂しい人が多い。考えてみると酒で冷えた家族関係は断酒をしても芯からは温まらないのでしょうか?

そうこうするうちに男は奥さんを亡くします。すると寂しさが押し寄せてきて、また酒がぶり返すのです。今度は免許を持っていて、車で呑みに行き酔って帰る。むろん自分の車で帰って来ます。始末が悪いですなあ。家族の評判はますます落ちます。

犬吠え掛かる猫は引っかく、奥さん夜中に化けて出る……トいうのはウソであります。単に子供たちに評判がよくない。
――今日は車ですか? あなたには、私は注いでいいのか悪いのか?
「いい、いい!」ト本人。
「だめだよ親父、車で来てるんです」ト子供。
――本人がいいって言うもの。ああ、自分で注いでるよ。だめだ、こりゃ。

まあ、そういう風な具合です。
――車、どうするんです?
「何、大丈夫!」ト本人は自信を持っています。会長やって飲み仲間というか情報が入ってますから、こうなります。自信を持って酔っ払い運転も、変な話ですがそういう事になります。

この風景はちょっと前の事です。見知りであれば警察にチクる訳にも行かない。といって酒を止めさす訳にも行かない。本人、警察に捕まる前に死神に捕まりました。男は肝臓ガンで死にました。

良かったような悪かったような、子供たちもひと安心、これが、ある酔っ払いの一生です。あなた、呑まれていいのですが酔っ払い運転には自信は持たないように、今年から警察は厳しいですよ。

2006年12月28日 (木)

タイプの異性

漱石ついでに女性の話を書きます。漱石はどんな女性が好きだったか? ずばり影のうすい女です。たとえば「それから」に出てくる三千代、「門」のお米です。おとなしくて旦那にさえ自分の意見をなかなか言わないタイプであります。

「三四郎」の美禰子、「虞美人草」の藤尾はいけないト漱石自身いいます。これを言うと大体、女性から反論がきまして「保守的だ。女性を人間として認めていない」そういう意味の事をいわれます。女性は藤尾好きで、漱石の話に必ず出ます。

あんな失敗作をと思いながら拝聴するのですが、頭のいい女性でも異性に惹かれる事を判られない。漱石は近所の三味線の師匠かなんかが好きと公言してました。この人が幽霊のように影が薄い、夫人が語っています。「お父様の好きな女の人」ト子供にいいます。

好き嫌いといっても、これではアイドルです。現実には鏡子さんが、夫人ですが、歯並びが悪いのを隠さずに大笑いをしたトいう理由で気に入って結婚します。鏡子さんは人をすっぽり受け入れる親分肌の人だったトいいます。

そこからすると漱石の目に狂いはなかった。漱石は背が低く、顔には痘痕があります。昨日の千円札は修正です。みんなが知っている漱石は美男すぎます。つまり劣等感があって、鏡子さんのような人でないと落ち着かないト思います。

では影のうすい女性は何か? 大人になって夏目家に帰った時、見かけた実の母の反映ではありませんか? この母はすぐ死にます。これに加えるとすれば体の弱かったという兄嫁になるでしょう。だから妻や子に好きと公言してはばからないのでしょう。

男は大体、マザコンです。顔かたち、立ち振るまい、何でもいい。どこか母に似ていれば受け入れます。ところが女性もそうなんですってね。お母さんに似た男とかを求めるらしい。いえ、ちゃんと発達し(?)お父さんに似た男を求める女性もいらっしゃいます。「前世の記憶」を参照

鴎外は「舞姫」での物語を地で行きます。というより現実を小説化したんですが、漱石は根性がなかった。英国ではホームシックになって夫人に手紙をくれと懇願します。浮気なんて夢にも見ません……そこまで決め付けていいかあ(笑)

そういう訳で男の相手の女性を見れば、男が判る。女性の相手、男を見れば、その女性が判る事になります。では男よりジェンダーに凝ってる女性とはどうか、いらっしゃいますなあ。欧州ではもっとおられるそうです。

女性はよくよく判らない私ですが、ジェンダーはひと頃の社会主義と似ている気がします。昔、社会主義に凝った人がたくさんありました。世の中を変えればみんなが幸福になる。今は言いません。それより影のうすい人の意見を聞く、少しだけおせっかいになる。

男としてより人間として初歩の気が、私はします。

2006年12月27日 (水)

草枕の旅

1890年暮れ、漱石は熊本市から金峰山を越え、正月を送ろうと小天に向かいます。距離は12k、山道三里は30才、男盛りの漱石にもこたえたト思われます。漱石に習ってのイベント「草枕の旅」募集が出ています。

むろん「草枕」も体験を元に書く訳ですが、内容的に見ていくと体験と小説は違います。

山路を登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。


考えたのは小天に向かう30才漱石ではなく、東大講師の漱石39才ではないか? 草枕は朝日新聞に読まれ、破格のギャラで雇われる決め手になります。つまりスゴイと評価されたのですね。それはいいとして文章に漂う陰鬱は何なのか。

考えた後、主人公「余」は馬子に会います。菜の花の向こうからふうと出た馬子に、
「だいぶ濡れたね」と指摘され、糠のような雨に、びっしょり濡れたまま残されます。人気のない道です。人家もありません。小説では遭難の恐れさえありませんか? 正月を迎えに友人と2人連れだった、とはとても読めません。

現実と小説世界にギャップがあり過ぎです。長話も何なので結論からいいますと、余は失業中です。そうは書いてありません。ただ那美さんという美女が出てきて、その男が失業しています。職を求めて汽車で出て行く。そのラストシーンは書き出しと対になります。

職のない心細さは漱石文学に繰り返しくりかえし出てきます。漱石年譜を見ても漱石が失業したとはありません。でも、したんです。だから、ここで冒頭の名文句が書けたのです。漱石は帰国後、東大で文学論の講義をします。

これが評判が悪い。前任の小泉八雲と比較して生徒の評判が悪い、教授連ともうまくいかなかったらしい。その辺の話を漫画にしたのが「坊ちゃん」です。もう少し細かく書いたのが「三四郎」です。嘘だと思ったら文学論を読んで下さい。

あれは未だに私にも判らない(笑)それで漱石は講師が嫌になって、猫やら何やら小説を書くようになります。で、そのうち新聞によばれて連載の運びとなる。給料、金額的には講師時代を超えるのですが、劣等感は残ります。

午前中に原稿書いて、午後からは散歩に出たようです。だから口だけでなく足も強いのです。今から考えると結構な身分ですが、失業の感覚は残り、高等遊民と造語を残す事になります。ここらの事情を入れて草枕を読まれるといいかな、ト思います。

何? このクソ忙しい時にそんなもん読めるか? こらまた失礼いたしました。

○文庫本の草枕は品薄のようです。関心の方は青空文庫から無料ダウンロードしてお読み下さい。

2006年12月26日 (火)

映画「レディ・ジョーカー」

小説はすでに読んでいます。「どう映画化したか」とDVDで見ます。グリコ森永事件を題材に、架空の事件が作ってあります。事件の全容を説明するのが目的ではなく、事件に巻き込まれた人の個々の姿を描くのに力がこもります。

黒澤映画「天国と地獄」の時、映画を真似た事件がありました。それから小説のトリックをヒントにした事件が、次々と起こります。作者はたまりません。で、作家、高村薫さんは現実をヒントにし、小説の一部を省略したのです。

刑事、合田はその仕事に脂汗を流し続けます。報われる事は……人物像として徳重聡さんは少し違う、吉川さんの方が近いでしょう。すでに報われない半生を送り、私たちはこれからの人生も変わらない予感の中に生きていきます。その屈託自体を書いたのが高村文学です。

ミステリーを逆手に取って、純文学の心理小説を書いて見せたトいってもいい。その小説をさらに逆手に取って華麗なるパノラマにして見せたのが、この映画です。小説は犯人側の記載が薄く、何が起こっているのかの読みにくさがありました。

映画では不足を補い、さらに自由に広げます。犯人がなぜ事件を起こしたか。暗い怒りのような物が込み上げ、確かに伝わります。犯人に同情というのではなく、何に向かって生きるのか。求める物のありかを問う映画になっています。

現実の事件はお菓子です。小説では日の出ビールという架空のビールになります。ビールというアルコール飲料は昔、贅沢品です。特別な日にしか飲まなかった。誰も異議はないでしょう? これが普通の飲料になって、次第にありふれて行きます。

今の日本は屈指の贅沢国です。常識では普通なのは承知でいいます。毎日夕食にビールを飲む習慣が長いものではない。世界を眺めても毎日ビールを飲む国は少ない。ではビールが飲めれば幸せなのでしょうか?

CMでも流れた、車椅子を押して小雪の舗道を歩く、渡さんの姿が胸を打ちます。雪の中で売れ残りのクリスマスケーキを買うシーンは現実離れしてますが、それでもグッと来ます。平等になれば幸福になるという社会主義のCMは色あせました。

しかし格差社会の中での個、それぞれの幸福、福祉とは……そのテーマが消えた訳ではありません。

レディ・ジョーカーのストーリー
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD5594/story.html

2006年12月25日 (月)

映画「海猫」

「海猫」は谷村志保さんの長編小説の映画化です。祖母、母、娘三代の年代記体裁を取ります。男のハードボイルド、女性の一代記、誰もがやりたがるパターンです。類型ですからそれ自体に意味を求めても仕方がないような気もします。

映画は母の事を娘が振り返る形です。それで一種の存在証明を得ようとする気もしますが、まあ漠然とします。母や祖母の一生を見渡して、娘の自己証明は直接には無理でしょう。ただ母系家族には父の影が薄く、社会とのつながりが浅くなります。

祖母はロシア人との間に娘をもうけ、つまり母はハーフです。この母を伊東美咲さんが演じますが、目の色はあのままで変わっていません。コンタクトで変える事も出来たと思いますが、画面の中では普通です。

ここが重要です。北海道の漁師町で異形の美人も、映画の画面の中では普通になってしまう。一部の台詞やメイキングビデオの設定説明でのみ有効です。背が高いスタイルがいいもコンプレックスになる。私は了解しますが一般にはどうでしょう。

画面にはロシア人の祖父は登場しません。コンプレックスは社会との関係つくりに障害となります。母は社会的なつながりに障害があって苦労しています。ここの表現が十分でない。やっている製作者たちも判っていない、の、で、は……ないか?

メイキングで見るとあるはずのクライマックスシーンが、DVDにはないのです。変だ、これ。DVDの録画面を見ても傷はないので、首を傾げます。そういう詳細不備があるのですが、この母親は2人の男の間で板ばさみになるのです。で、多分、それで死ぬらしい。

「二者択一を迫られると困る」なのに「毎回、決着をつける連載はどうして出来るのか」と読者に聞かれたことが、私にはあります。それで苦労してるのヨ。とも言えず、
「まあ何とか」と誤魔化しました。

社会的な場では択一しなければならない事が確かにあります。それはむつかしいです。熊本、阿蘇には2人の若者に言い寄られて自殺した娘の伝説が残ります。一日置きに両方を愛するのは、昔からマズかったらしい(笑)

名匠、森田芳光監督もそこらに普遍のテーマを見たのか? さらに想像たくましく谷村志保さんのテーマもそうかとは思うのですが、この映画は判りません。ハーフで目立つはナルシズム、全能感ともつながり、テーマを劣等感だけで処理するわけにもいきません。

そこにねらいがあるなら、舞台の漁師町にも問題があります。映画というより奇妙なゲームのようにも思え、私は途方に暮れます。

ストーリー紹介
http://72.14.235.104/search?q=cache:nFJynA5buZwJ:www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php%3Foid%3D4893+%E8%B0%B7%E6%9D%91%E5%BF%97%E7%A9%82%E3%80%80%E6%B5%B7%E7%8C%AB&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=2

2006年12月24日 (日)

新聞を止める

長く読んできた毎日新聞を止める事にしました。毎日に嫌気がさした訳ではなく、読みきれないのです。ニュースがTVからパソコンのゴーグルデスクトップ、ネット検索に流れ、新聞はちょっと外れてしまう。読まない日も出て来ます。

今日の毎日で目立ったのは「ピロリ菌から胃の健康を守る」シンポジュウムからの記事化です。これねえ、最後はLG21というヨーグルトに持って行きます。古い! 私、ここで触れた記事を書いていて、下記の検索をやってもらえば判ります。

要約しますと、ヘリコバクター・ピロリ菌で胃潰瘍、および十二指腸潰瘍になるという。ピロリ菌対策は抗生物質を使った除菌を行わなくてはなりません。保険対応になってない。菌が抵抗力をつける副作用が心配です。次の切り札が明治のLG21になります。

ここから先は私の体験です。私は胃が悪い気配に対しヨーグルトをLD21かLC1に変えます。1週間くらいで気配が消えますが、もう1週間くらい続けて止めます。なぜ止めるか。2週間食べると味に飽きるんです(笑)

胃が治る保証はしませんが心当たりの方は、まあお試し下さい。年に何回か、そういう事があって私はこの記事は珍しくない。GDT検索だと数分前に上がったニュースが読め、他社との比較も手軽に出来ます。最近は新聞が全体、昨日の新聞のような印象になります。

新聞はいいのではないか? しばらく止めたいト思います。新聞にも変わって欲しい。なんで新聞って、高齢者の投書がこう多くなったのか? 私、自分が年齢低くないのに思います。年齢に問題があるのではなく多分、論調が回顧的で後ろ向きな点です。

今日の毎日でいくと「四葉のクローバー」初恋を思い出しながら押し花を作る70代男性のものです。「油絵をおくる楽しみ」80代男性、自分が死んだ後も描いた絵を見て欲しい、飾って欲しいからトいう。むろん気持ちは判りますが、それにしても滅入りますなあ。

高額の補聴器を購入、保険あつかいにならないか? というのもあります。これもねえ。買われたのが幾らの物か知りませんが、安くて結構、聞こえるのが今は出てます。なぜ、そちらにされなかったか。私はステッキ、舗装具で取れますが自分で買います。

自分で買えって言ってるのではなく、若い人もそうですが、自分の事しか考えられない人はつまりません。そういう原稿が多い。これを何時もいつも読みたくない……OhMyNewsのニュースって、そうじゃないでしょう? 内容的には偏っても自己責任の潔さが気持ちいい。

何とかならないかなあ、新聞。

2月15日体の中の自然、3月6日ヨーグルト実践編、3月8日ヨーグルト論評編、8月18日夏のヨーグルト作り。

2006年12月23日 (土)

ハードボイルド

疑ってかかった方がいい、常識はあてにならない。
身障者になって得た教訓は、ハードボイルド小説に似ています。人が悪いというと良い所を探し、良いというと悪い所を探す。これでは単なるつむじ曲がりですが、悪評は長所が見過ごされて起きます。

単に論理のすり替え、言葉遊びではありません。コンタクトレンズのボシェロムの評判がよろしくない。悪評は価格の低下、取り扱いがなくなる事で判ります。気になってネット検索してみると、やはりありました。

「まぶたの裏に入り込むなど、色々言われています」ボシェロムのコンタクトは問題ありトされます。原因も問題点と共に、すでに話に出ています。レンズが薄く含水率が低い点です。あと一ヶ月、入れっぱなしという人の愛用例があります。

詳しくいうと専門的になりますが、ボシェロムは構造が他と違うのです。理解してうまく使ってやると恐ろしいほどの効果を出し、そうでないとトラブります。私が指摘できるのは、そこを他のレンズと同じに扱おうとしている事。

病院、コンタクト眼科、レンズ店の指導にまずは責任があり。問題ありの無理な使い方をしている利用者にも責任があります。HP名をメダリストにしたりボシェロムにしたり、販売元にも当然、説明責任が問われます。

ボシェロムは扱いにコツがあり、初心者には向かないトいっていいでしょう。何にでも建前と本音はありますが、必要と結果が埋まり現実につながっていない……気がします。ここだけの話、評判が悪い割りにはボシェロムの愛用者は多いのです。

私はモデルチェンジする直前のメダリストを箱千円で買いました。4箱まで売るというのを、度が変わると困るので2箱で止めました。これが今も残っています。新型が今、箱千五百円からです。使い尽くす頃には、また箱千円になるかどうか?

私としては面白い状況です。使い方を熟知した私は、ボシェロム以外は使いたくない。そのボシェロムが使いづらいとか、不良品なみの価格で売られる。常識の弱さの証明書ですなあ。いい物が売れなくて悪い物が売れるのなら、それは消費者が悪いでしょう。

人は孤独なのです。出来れば他人も同じと思いたい。しかし、そうも行かないのです。ハードボイルド小説の主人公は、現実の中でもがき油汗を流しながら生き延びます。体験はひとりであり、絶対の意味を持ちます。だからこそ、なればこそ……

○関連記載は「コンタクトで失敗」「記述に間違い」
○現在はボシェロムでHPに掲載のメダリスト。
http://www.bausch.co.jp/cl_info/start/cl_life.html

2006年12月22日 (金)

母乳でないと……

「母乳で育てないと……」ト先生が言ったといいます。で、この先の先生の言葉が問題です。ああ、またかト私は思います。根拠のない事をいう人がいます。非科学的でウラが取れない、事実無根です。独身身障者の私がなぜ子育てに口出しするか? 訳があります。

学校の先生が「母乳で育てない子はグレる」トいったとされます。それを聞いた、多分、ミルク育児された生徒が家に帰ってお母さんに言います。お母さんは子供と共に泣いて、これを投稿に書いてラジオに出した。その放送が私にも聞こえたのです。

立場ではありませんが、簡単に判断しますと、ミルクでグレるは間違いです。私が思うに、先生が言おうとしたのは初乳の事ではないか。初乳には赤ちゃんの免疫力を強化する力があって、飲ませて欲しいトいう話をどこかで聞いた事があります。

ラジオですから子供が何歳か、どういうつながりで聞いたか。状況も定かではありません。ラジオは「先生が心ない」意味の事をいうのですが、投稿のお母さんにどれだけ正確な母乳知識がおありか、これも判らないのです。知識がないというのではありません。

文字通り判らないトいうのです。私は調べました。下記HPに正確な事実が載っています。私も時々、いい加減な話をでっち上げますが、出来ればウラが欲しい。事実に則し科学的な根拠があった方が当然いい訳です。

トいいますのも……昔、近所の人に病気がうつると言われた事があります。ポリオが流行っていて、私の病状をそれと勘違いした人がそそっかしく思い込んだのです。それでうつるト言い出します。そういう人はいつも居ます。迷惑な話ですなあ。ある意味、ポリオもうつりません。

だって私、ポリオじゃありませんモン(笑)この母乳論争にも先生の言い違いか、生徒の聞き違いか、お母さんの思い込みか、ラジオの解釈だって判りません。ブログに使うのだって無論、判りません。私は判らない事を判らない事として出すんです。

私が言いたいのは根拠、ウラをつけるという事です。昔は母乳しか、なかったのです。母乳は最初出ないのが普通で、次第に出るようになるんです。そのうちミルクを当然とする考え方が出てきて、母乳よりミルクが正しい時代もあったのです。無論、今は違います。

今は……下のHPを見て下さい(笑)ご存知でしょうが、私は元々が作家志望で小説を書いていた時期があります。今、大体、小説もウラをつけるのです。超能力だの前世もありますが、あれはシャレです。……いいかなあ(笑)まあ端的にはそうです。

あまりいい加減なのは、その程度の小説になり、その程度の人という事になります。先生の理不尽に対しても証明をつけて談判するのが正しいでしょう。泣き寝入り、ラジオで敵討ちは……無論まあ判らないでもありません。

子育て医学情報 http://www.oyako-net.com/medicine_info/column_051.html

そぞろ身に染む

実は痔を切った事があります。
「こりゃあ、もう切った方が早い。2週間あれば治る。切ると簡単よ。今からだと年末はちょうど病室の空いとる」と医師はいうのです。
「クリスマスなんか、どうかねえ?」

まあ仕方がなく入院の決心をして準備をします。ちょうど今時分の季節です。後で判るのですが、これがとんでもないセールストークであります(笑)大体、キリストさんだって年末に手術台には上がりません。まあ、その頃に医学はありませんが……

冬場ですから確かに化膿はしにくい。その分、免疫力が低下しますから年末に手術が向いていると言うのは真っ赤な嘘であります。さらに言うと病院には冷暖房が入りますから、夏も冬もあったもんじゃありません。病室に空きを作りたくない。ということで医は算術であります。

「ええェツ、聞いた事がない。この病院の相場は3週間で、2週間で治るの聞いた事がない」隣のベッドの患者はすっとんきょうな、声で教えてくれました。約束が違うと退院する訳にも行かず、体のいいスムスム詐欺であります。

「2週間でスムスム、切ったがいい」のスムスム詐欺でしょう? 病室に行って見るとそこそこは繁盛していて、整形の病室ほどのことはありません。年末、病院は嫌ですからその前にみんな帰ってしまう。年末のこるのは重病人と見込みのない人です。

私は11才の頃にそれで病院にいた事がありますから、つい連想でその方の仲間になった気がします。が、痔というのは今は気楽な病気であります。どんな事があってもキレイに治って元にもどって行けます。間違っても障害者手帳はくれません。

それでも結構、痛い病気ではあります。痔の痛みはピリピリと痛いいわばヤケドを連想する痛み方をします。これは痛み止めでキレイに取れます。読者が酒飲みでなければ大体、大丈夫です。もし大酒飲みなら……保障しません。少し痛いかもしれません(笑)

私の病気はもっと痛いです。虫歯の痛みは表面ではなく、歯の根の痛みでしょ? ズキンと痛い。存在の根底を揺るがす痛み方をしましょう? ヤケドもひどいと死にますから、あまりバカにしてはいけません。それでもまあ、私は痔は再発しても怖くはない。

それにしても年末に入院というのは楽しい話題ではありません。だが生きているのが夢のような、ホントの私はどこか病院のベッドで熱に浮かされ、死にかけて居るような、妙な気がします。末期感を感じるという言い方はあったか? どうか。

中谷美紀より森田童子、グレゴリオ聖歌より冬の旅、シューベルトのそぞろ身に染む12月……なんでこんなブログ書いたんだろ。青島幸男、岸田今日子さんの訃報です。

2006年12月19日 (火)

リカバリの手順

ウィンXPもリカバリは必要です。時々ですが必要です。
調子が悪いのは判っていましたが、そこそこは使える。それでリカバリをサボっていました。それでイヨイヨいけなくなって、先日やりました(笑)イヤー、大変でした。

それで手順表を作っている所です。イーマシンの場合、XPのインストールに2パターンあって、全部やるのと一部残して使うのとあります。スッキリするのは前の奴で、少々らくなのは後者です。私の場合、XPの次に辞書のバックアップをやります。

熊本市内の地名等を200程、登録しています。重要なのは自分で作った略号です。「私」というのは「わたし」と打込まず「i」一字で出します。「i」は「I」アイマイミイのI、つまり「私」です。打ち込みが遅かった頃の遺産です(笑)

次にマイドキュメントをバックアップして、それからセキュリティ関係3本のインストールであります。Zone Alarm、Spybot、Spam mail killer はメモリークリナーを兼ね、手放せなくなりました。それからOffice、photo-shop、TV、プリンター、スキャナーの順です。

何が難しかったのか? 実はDVDShrinkなど一部は雑誌の付録のCDを使っていて、これはメモにまとめていて、何と言う雑誌の何月号と書いたのです。そのメモを消去したんですね(笑)まあ、よくある話です。消すといけないと思いつつ消してしまう。

海外フリーソフトは、ネットから日本語版が入手し難い傾向があります。あとZone Alarmは付録CDでは有料版になります。そこら辺の振り分けが混乱するのです。工程表を作ったがいいと思います。そしてID、キーワードも一括管理した方がいいでしょう。

今度、驚いて慌てたのがフリーのアドレス。フリーコムという無料プロバイダーは2000年当時に流行ったもので、今まで使って来ました。平成電電に吸収され止めた会社です。受信だけで送信できなくなり、HPをよくよく見るとウェッブメールの準備があります。

あまり行った事ないHPで断言はしませんが、苦情がうるさいのでウエッブメール化したらしい。まあ、これはこれで使えるでしょう。なくなった会社を今も使うのは不思議といえば不思議ですが……これもリカバリに伴う事であります。

参考「セキュリテイ雑感」HP
http://iwata.way-nifty.com/home/2006/11/1104.html